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SYSTEMA PTWのバレルをORGA Magnus HDバレルからSYSTEMA純正に戻しました

記事作成日:2015年12月31日

私が使っているトレポンのインナーバレルは、10.5インチアウターバレルにしたのとほぼ同じタイミングでORGA Magnus HDバレル(264mm)に変更していました
そのあとHOP周りを中心に色々と細かい部分をいじっていった結果「これ、もしかしてルーズよりタイト(純正)の方が精度出るんじゃ無いか?」と思い今回純正に戻してみる事にしました。

ちなみに、純正のバレルは14.5インチ用のものなので、10.5インチ用にカットしています。

チャンバーASSYに着いているのがORGA Magnus HDバレル、下の金色(真鍮製)のがSYSTEMA純正をカットしたものです。
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なお、チャンバーはSYSTEMA純正、HOP部分はORGA Flat HOPを組んでいます
バレルロックキーはFCC製
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というわけで、SYSTEMA純正バレルに交換しました。
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このままだとルーズバレルをタイトバレルにしたせいで初速が上がってしまい、規定値を超えていました。
なので、ピストンスプリングカットで調整します。
巻き数の細かい方を4巻ほどカットします。
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これで初速が93m/s前後で安定しました。

先日のゲームで実際に使ってみたのですが、格段にORGA Magnus HDバレルの時より命中精度が上がっていました。
昔は好んでルーズバレルを使っていたのですが、流速のようなチューンをしなくなった今ではタイトバレルの方が好みです・・・。