エボログ

巷で流行り(?)のB5 Systems KeymodハンドガードとMFTストック、PTS MAGPULトリガーガードを買ってみた

記事作成日:2016年6月20日

友人が結構前からB5ハンドガードを使っており、周囲の人に布教しまくった結果、お店にも並ぶという事態にまで発展したB5ハンドガードですが、私も買いました。

巷で流行ってるかどうかは正直分からないですがね。
多分、流行ってないです。

今までずっと黒っぽい銃のパーツばかり買っていたので、今回はちょっと趣向を変えてグレー系のパーツにしてみました。
B5ハンドガードに合わせて、以前から気になっていたMFTストックも購入しています。
また、ハンドガードとストックをグレーにしたので、ついでにトリガーガードもグレーにしようと、PTSのMAGPULトリガーガードを購入しています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

という訳で、これらのパーツを先日内部調整を行ったE&L M4A1 DXに組み込んでいきます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まず、トリガーガードを外します。
ピンポンチ等、細い棒を使って、マグウェル側に付いているボタンを押し下げます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ボタンを押しながら、トリガーガードを下に押し下げます。
ここは割と簡単に外れます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

続いて、グリップ側に打ち込まれているピンを、ピンポンチを使って押し出します。
これがなかなか鬼門で、「フレーム割れるんじゃないか?」というぐらいにガンガン叩かないとピンが出てこないです。
この作業をするだけで、大分疲れます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ちなみに、このトリガーガードを固定しているピンですが、プライヤーでかなり力を掛けて掴んでも、潰れない位に硬い鉄で出来ています。
なので、ピンポンチで叩いてる間に潰れたり曲がったりするような事はまず無いと思うので、気にせず思いっきり叩くのが良いと思います。

純正のトリガーガードが外れたら、PTSのMAGPULトリガーガードを取り付けます。
取り付けは無加工で行え、簡単でした。
ピンもMAGPULトリガーガードに付属してきた物は一般的な電動ガンで使われている、柔らかい物だったので、簡単に入りました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

続いて、B5ハンドガードを取り付けます。
B5ハンドガードはB5 Systems社製の樹脂製Keymodハンドガードで、丸みを帯びた細身の形状と、斜めの4方向に設置されたKeymodマウントが特徴的です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

内側にはヒートシンクが付いています。
このヒートシンクは外側が黒色で塗装されているのですが、塗装されていない個体もあるようです。
ちなみに、塗装は結構荒っぽい感じで、「とりあえず銀の地肌が外側から見えなきゃ良いだろ」といった具合。
塗料の粒子も大きく、ザラザラした肌触りになっています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

先述の通り、B5ハンドガードは非常に細く、ひし形のような形状をしています。
左がB5ハンドガード、右がM4A1のハンドガードです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

長さはM4A1のハンドガードと同じです。
B5ハンドガードは、通常のハンドガードを置き換える形で取り付けるタイプのハンドガードなので当然ですが・・・。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

という訳で、B5ハンドガードを取り付けていきます。
E&L M4A1のデルタリングは恐ろしい位に硬いので、リムーバーを使って取り付けていきます。
まず、ハンドガードの下側を取り付けてから、上側を取り付けるのが良いと思います。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

尚、E&L M4A1は律儀に実銃のチャンバー部分の膨らみを再現しているせいで、デルタリング側に大きな膨らみがあります。
取り付けるときにヒートシンクが当たりますが、元々そういう仕様でヒートシンクはある程度しなる程度の柔らかさになっているので、気にせず押し込みます。

押し込んだら、「ガチン!」といい音を立ててロックされます。

取り付けが完了したB5ハンドガード。
これを付けるだけでかなりスリムな感じになります。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後にMFT(Mission First Tactical)ストックを取り付けます。
今回私が購入したMFTストックは、バトルリンク ミニマリスト ストックと言う名前の物で、ストックの下側がえぐり取られ、L字型になっている物です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

バットプレートは比較的弾力性のあるラバーで出来ており、グリップ力がソコソコあります。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ストックの下部にロックボタンと、QDスリングスイベルを取り付ける穴が開いています。
ストックの中央にスリングを取り付ける事が出来るので、スリングを付けた状態でのトランジションがやりやすそうです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

E&L M4A1のバッファーチューブはきっちりMILスペックの寸法になっているので、ガタつき無くガッチリ取り付ける事が出来ました。
感動を覚える位のピッタリさ加減でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

伸ばした時はこんな感じ。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そんな訳で、全体像はこんな感じになりました。
細身のハンドガードと細身のストックが付いているせいでかなり細長く感じます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

実ハンドガードと実ストックなので、剛性もバッチリ。
更にE&L M4の剛性も相当高い物なので、しっかり構えても一切のきしみがありません。

E&L M4には実物のパーツを付けるのが良いですね。
グリップはモーターの都合上実パーツは難しいですが・・・。

そういえば、14.5インチの銃を作ったの、初めてかも。


MFT BMSMIL バトルリンク ミニマリスト・ストック FG M02-012FGAmazonで購入する