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WA M4に、E&L M4に付けていたB5ハンドガードとMFTストックを移植してみた(バッファーチューブも移植)

記事作成日:2016年6月29日

知人から譲って頂いたWA M4ですが、先日行ってきたサバゲーでテストした所、このWA M4が十分に使える性能である事が分かったので、WA M4弄りを進めていきます。
とりあえず、今年の夏は長もの電動ガンより長ものガスブロをメインで使っていこうと思っているので、一旦E&L M4に取り付けたパーツを移植する事にしました。

上がWA M4(ガスブロ)、下がE&L M4(電動)。
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とりあえず、WA M4とE&L M4のハンドガードを外していきます。
物凄い硬いE&Lのデルタリングですが、コツさえ分かるとすんなり外せるようになるようです。
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WA M4を譲って頂いた時に付属してきたハンドガードキャップを取り付け、E&L M4から外したB5ハンドガードを取り付けました。
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WA M4はE&L M4に比べて柔らかいデルタリング(普通のエアソフトガンの硬さ)になっているので、ハンドガードの取り外しがし易いです。
その分、若干力を入れて握るとガクッとズレてしまい、少し残念な気分になってしまいますが、WA M4のHOP調節はハンドガードを外して行う必要がある為、ハンドガードは簡単に外せた方が良いんですよね・・・。
ここは妥協点かと・・・。

続いて、MFTストックを移植しようと試みたのですが、G&Pのバッファーチューブは謎の膨らみがあるせいでミルスペック径より若干太くなっています。
もしかしたら、コマーシャルモデルの方の寸法に近いのかもしれません。
これのせいでMFTストックは「取り付けれるものの、伸縮させる時、すごく硬い」という状態になってしまいました。
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寸法がガバガバな、エアソフトガン用レプリカストックであれば割とガタつき無く付けれるのですが・・・なんでこんな不思議な設計になっているのだろうか。

ここで「バッファーチューブ新調しないといけないかなぁ・・・」と思ったのですが、手元にE&LのEliteがまだバラバラになった状態で落ちている事に気づき、「バッファーチューブ移植出来るんじゃないか?」と思い、移植してみる事にしました。

E&L M4は以前レビューした通り、バッファーチューブは実規格なのでGBB用や実物のバッファーチューブをポン付けする事が出来ます。
ということはその逆も可能というわけで・・・

普通に付きました。
バッファーチューブの底にはねじ切り式ですが、蓋もちゃんと付いているので、リコイルバッファーもちゃんと動きます。
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MFTストックもガタつき無くきっちり取り付けれました。
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ただ、1点問題があり、1cm程ボルトのストローク量が伸びたせいで途中で引っかかる事が多発。
バッファーチューブの底蓋に何か詰め物でもしてかさ増しすれば解決出来そうな感じなのですが、そこまでするのも面倒だったので、やっぱりバッファーチューブも、ちゃんとしたMIL規格の物を新調する事にしました。

ちなみに、丁度いいサイズのワッシャーがあったので、入れてみたりはしたのですが、1cmもの厚さになると結構な枚数を重ねる必要があり、そのせいでリコイルバッファーがワッシャーに当たった時に金属が反響した、甲高い音が鳴るようになってしまいました。
手頃な硬さのゴムか樹脂板でもあれば良かったのですがね・・・。

最後に、何となくフラッシュハイダーを変えてみました。
WA M4のアウターバレルというかG&PのWA M4用アウターバレルは正ネジなので、正逆間違えて買ってしまったNOVESKE KX5を付けてみました。
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というわけで、これで外装パーツの移植は完了。
E&L M4はとりあえずパーツを剥ぎ取られた状態で放置です。
暫くしたらB5ハンドガードもMFTストックも、E&L M4に戻そうと思っています。
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