エボログ

CO2で動かしていた東京マルイGlock34が予期せぬ壊れ方をしました

記事作成日:2016年11月17日

マルシン EXB2 FN57が修理から戻ってくる間のサイドアームとして東京マルイ Glock34にAPSのCO2マガジンを挿して使っていたのですが、遂に壊れました。
まあ、初速調整だけでロクな対策もしてないので壊れるのは当然ですね。

まず、以前サバゲーレポート記事に含めたとおり、インジェクションポートカバー(?)の上側が欠けました。
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次はスライドが割れるか?リコイルバッファーが割れるか?何が壊れるんだろう?とちょっと楽しみにしながら使い続けていたのですが、まさかアウターバレルが引っこ抜けるとは思ってもいませんでした…。

壊れた瞬間はもっと勢い良くアウターバレルが飛び出して、2〜3m位飛びました。

という訳で、アウターバレルが引っこ抜けた事によって、世にも奇妙な「フリーフローティングバレルを採用したGlock」が出来上がりました。
なんだかインナーバレルの金色がSAIカスタムっぽい。
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これでもちゃんと撃てるんですよ…。
インナーバレルがガタガタなので命中精度は酷いものですけど。
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この状態で分解すると元に戻せなくなるので、このまま使用を続け、家に帰ってから分解する事にしました。
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見事なまでに、根本からポッキリ逝ってますね。
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リコイルバッファーも中々酷い事になってました。
ボコボコですね。
フロントシャーシ側も大分削れてますし、リコイルバッファーの物と思われる鉄粉がこびりついていました。
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という訳で、東京マルイGlock34は素直にフロンガスで運用するのが一番良いですね。
というか、CO2を採用したガスハンドガンはパーツの強度的に樹脂スライドは相性が悪いのかもしれません。

私が現在修理に出している、マルシン EXB2 FN57も頃く使ってるとスライド割れますし…。


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