SYSTEMA PTW リコイルモデルにDSGを組み込みました(リコイルトレポンなんて無かった) | エボログ

SYSTEMA PTW リコイルモデルにDSGを組み込みました(リコイルトレポンなんて無かった)

一通り分解して内部の状態が分かったSYSTEMA PTW リコイルモデルこと通称「リコポン」ですが、ちょっと色々と弄っていく事にします。
というか、その為に分解してたんですけどね…。

ちなみに、FETは外し方がイマイチ良くわからなかったのと、モーターのハンダを外すのが面倒くさかったのでレシーバーから取り外していません。

という訳で、リコポンを弄る為に色々パーツを買ってきました。
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今回買ってきたのは、

  • ORGA PTW M4用 M120メインスプリング
  • FCC DSA スタイル アンビセレクターセット(DS Arms製 アンビセレクターレバーのレプリカ)
  • FCC MA スタイル タクティカルトリガー(MEGA ARMS製 タクティカルトリガーのレプリカ)
  • SIEGETEK CONCEPTS PTW用 DSG(8枚歯)
  • ドラゴンフォースオリジナル テンションアジャスター

です。

まあ、どういうカスタムにするかは一目瞭然ですね。DSGカスタムです。
始めてのトレポンDSGカスタムです。(通常電動ガンでは3台に組んでますけど)

ちなみに、何でDSGカスタムにしようと思ったのかと言うと、「リコポンは専用バッテリーしか使えない」というのが大きな理由です。

リコポンはマガジン内に専用バッテリーが入っており、バッテリーのスペックは11.1V 800mAh 25Cとなっています。
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マガジン内部にバッテリーを仕込む以上、この程度のサイズになってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、このバッテリーに対して490KUMIモーターの要求は高すぎます。
正直な所、490KUMIモーターを動かすにはパワー不足感が否めないバッテリーです。

その為、リコポンでセミ切り連射とかしてると結構な速度でモーターが熱くなるんですよね…。
それに、電流不足なせいでレスポンスもそんなに良くは無いです…。
個人的には1000mAh 30C以上は最低でも欲しいですね。

こういった問題を解決する為に今回はDSGを組む事にしました。
DSGなら通常の半分程度のストローク量になり、モーターに電気が流れる時間を短く出来る為、発熱を抑える事が出来るはずです。
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まあ、リコポンをDSG化する理由としてはこんな所。
とは言え、DSGで初速を稼ぐ為に少し硬めのバネを入れたりするので本当に発熱が抑えられるのかはやってみないと分からないんですがね…。
あくまで推測というか希望的観測です。

という訳で、買ってきたパーツを組み込んでいきます。

まずはトリガーから。
「FCC MA スタイル タクティカルトリガー」というこちらの製品、まあこの特徴的な形は間違いようがありませんね。
MEGA ARMSのトリガーです。
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トリガー本体とトリガースプリングが付属してくるのですが、相変わらずFCCのトリガースプリングは柔らかいのでこちらは使いません。

普通の三日月トリガーと比較するとこんな感じ。
トリガーの傾斜はストレートトリガーと純正トリガーの間位の角度でしょうか。
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ギアボックスに入れるとこんな感じ。
この状態で基盤のスイッチとの当たりを見ていきます。
必要に応じて、トリガー下部についているイモネジを締めたり緩めたりして調整します。
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トリガーの当たりが出たら続いてギアを組み込んでいきます。
セクターシムは1枚、プラネタリーギアは特に消耗も見られなかったのでそのままです。
そこにDSGを入れます。DSGを入れる時はギアの向き(検知穴の位置)に気をつけましょう。
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尚、トレポン用のDSGには8枚歯(初期)と9枚は(Gen2)の2種類が存在します。
私が購入したのは8枚歯の方です。(特に8枚歯を選択した深い理由はありません、単に8枚歯が売ってたから買っただけです)

次に、サンギアとベベルギアを入れて回してみた所、サンギアとギアボックスが擦れている事が分かったので、サンギアの軸に0.3mmのシムを1枚入れました。
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とりあえず、これでギアボックスは完成。
ちなみに、アンビセレクターレバーを連動させるギアは前回流速ポンでやった通り向きとシムの位置を変更した状態で入れています。(これをしないとFCCのアンビセレクターレバーが取り付けられない)
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続いて、FCC DSA スタイル アンビセレクターセットの準備をします。
準備と行っても、ギア部分とレバー部分をネジで締めるだけですけど…。
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一通りパーツの準備が出来たらロアレシーバーに組み込んでいきます。
正直これが中々面倒くさい…。
もう二度と開け閉めしたくない位に面倒くさいです。

分解した時の手順と逆の手順で組み立てるだけではあるのですが、普通のトレポンの分解・組み立ての2倍3倍面倒くさいです。

あまりにめんどくさくて作業途中の写真を撮っていませんでした…。

という訳で、組み上がったら一旦動作チェック。
これで動かなかったら絶望しか無いのですが、とりあえず問題なく動きました。
少し鳴きが気になりますが、もうバラしたくないのでこのままで行きます。

続いて、バッファーチューブを取り付けます。
リコイルユニットが内蔵された純正バッファーチューブはもう使いません。
部屋に転がっていたGBB用バッファーチューブをトレポン用に加工した物と、こちらも部屋に転がってた2012年モデル用の蓋を使います。
ストックチューブナットやエンドプレートは純正を流用。
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ロアレシーバーはこれで完成。
続いて、シリンダーです。

尚、リコポン純正のシリンダーはピストンに付いているプッシュロッドが飛び出す為の穴がピストンスプリングガイドに付いているので、これはもう使えません。
丁度2008年モデルのシリンダーが部屋に転がっていたので、こちらのスプリングガイドを使う事にしました。
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08シリンダーは黒色なので、後ろ側だけ何かツートーンカラーになりました。
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スプリングですが、流石にDSGで純正スプリングを使うのはパワー不足感が否めないので、ORGA M120を入れようと思って買ってきたのですが…
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これがまたびっくりするほどの硬さでして…。
「これ、マジでM120なのか?M110との差がありすぎじゃねぇか?」とびっくりしました。

とりあえず入れてみたのですがまあ案の定凄い初速を叩き出してしまったので、余っていたORGA製のM110を入れる事にしました。

弾は0.20gを使っています。
割と健全な初速になりましたね。
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もうちょい初速上げたかったので、ドラゴンフォースのスプリングスペーサーを入れました。
最終的に13mm嵩上げされています。
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うん、とりあえずこんなもんで良いや。
こういうのは使ってみて微調整していけば良いので、ざっくり90m/s位出てれば大丈夫です。

ちなみに、インナーバレルやチャンバー周りは今回変更していません。
箱出しの時点でびっくり初速だったので、バレルカットしている為エアー量不足にはならないでしょうし…。

セミフルの動作はこんな感じ。
セミオートのレスポンスは期待通りの物ですが、副作用としてフルオートのサイクルがえげつない事に…。

フルオート使った時のピスクラが怖いのでバースト化も視野に入れるかなぁ…

という訳で、リコポンのDSG化が無事完了しました。
DSG化ついでにトリガーとセレクターレバーも変えているので、少し外観にも変化がありますね。
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MEGA ARMSのトリガーが割りといい感じ。
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反対側はこんな感じ。
アンビセレクターレバーの削り込みはやっぱり重要ですね。
セミオートの状態で握り込んだ時に手にセレクターレバーが当たらないのが良いです。
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尚、今までのカスタムで不要になったリコポン純正パーツが下記です。
ごっそりリコイル関係のパーツが外されてますね。
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『リコイルトレポンなんて無かったんや・・・』

ところで、こいつを今後何と呼ぶのが良いのだろうか。

もう「リコポン(リコイルをオミットしたリコイルトレポン)」の愛称は使えませんね。

なので、これからは「リコポン(リコイルをオミットしてDSGを組み込んだリコイルトレポン)」の愛称に変えようと思います。

オマケ

ちなみにセクターギアをDSGにした状態で、リコイルバッファーを付けるとどうなるのかと言うと、リコイルバッファーはほとんど動きません。
プッシュロッドの先端がちょびっとラックギアロッドを押す程度(触れるだけとかそのレベル)なので、リコイルは全くありません。