M4 MWSのバッファーチューブのケツが取れかかっていたので、直しました
記事作成日:2017年6月21日
MWSのストックを交換する為にストックを外した所、「何だこれ?!」となりました。
明らかに形がおかしいです。
パーツリストで言うと、「MGG2-159」と「MGG2-158」が分離しかかっている状態です。
恐らく、リコイルの衝撃で少しずつネジが緩んでいってしまったのだと思います。
という訳で、とりあえずバッファーチューブを分解していきます。
まず、バッファーチューブ内部の+ネジを外します。
比較的長めのプラスドライバーが必要です。
続いて、蓋を外します。
私の場合は緩んでいたので、手でスルスル周りましたが、見たところネジロック剤が塗布されていたようなので、もし箱出し状態で外す場合は熱してネジロック剤を溶かしつつ、プライヤーのようなもので掴んで回す必要があると思います。
というか、こんな構造だったらそりゃリコイルの衝撃で緩んでくるわ…。
純正のリコイルなら問題ないのかもしれませんが、私のMWSは赤羽フロンティアオリジナルのハードリコイルバッファーを組み込んでいるので尚更ですね。
正直、アングリーガンから出ているような普通の奴に替えたい所なのですが、とりあえずネジロック剤を増して様子を見ることにしました。
まあ、今年の夏一杯持てば良いかな…。
LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 263 高強度タイプ 10ml LNR-263
私は、「二度とはずさない」と分かっているものには基本的にこれを使ってます。
それにしても、何でリコイルバッファーの衝撃が直に伝わる所を普通のネジにしちゃったんだろうか…。
コスト抑えるためかな?
ダイカストで作るならこの形状は合理的ですし。