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MAGPUL MOE SL-K ストックと、MOE SL グリップを買いました

記事作成日:2017年6月23日

本国の輸出規制に加え日本も輸入規制が厳しくなり、入手が困難になっているMAGPUL MOE SK-Kストックと、SLグリップを手に入れました。
まあ、私がVショーでMAGPUL SLハンドガードを入手したり、今回のようにネットで買うことが出来たりと、一応たまに流れてはいるみたいですが…(一体どうやって入ってきたのやら)

という訳で、今回購入したのはこちら。
ストック、グリップ共に私が求めていたFDEカラーです。
人気があまり無いのか、黒に比べると流通少ないんですよね…。

MAGPUL MOE SL グリップのレビュー

まずはMAGPUL MOE SLグリップから見ていきます。
見た感じ、MOEグリップをさらにスリムにしたような見た目で、MOEグリップが丸みを帯びている形なのに対し、MOE SLグリップは角ばっている感じです。

MOE SLの刻印

グリップ下部はただの空洞です。
MOEグリップのように電池や工具等の小物を入れる事は出来ません。

MOEグリップに比べると、この部分(グリップの前側)が角ばっています。

後ろ側は滑らかです。

この形状が結構個人的には好みで、とても握りやすいです。
グリップの感触的には、VFCのQRSグリップに似ている気がします(QRSを薄くした感じ?)

グリップの大きさ比較。
MOEグリップがあれば良かったのですが、あいにく実物サイズのMOEグリップを持っていないので、近しい大きさのPTS EPG(GBB用)と比較してみます。

長さは少しMOE SLの方が短く、角度が浅いです。

厚さはMOE SLの方が薄いですね。
MOEグリップ特有の膨らみもありません。

それにしても、PTSの色再現度、凄いですね。
MAGPULそっくりです。(まあ、オリジナル商品とは言え、MAGPUL PTSで使っているのと同じ色にしているのだと思いますが)

続いて、MAGPUL Kグリップと比較してみます。
Kグリップは、MAGPULのグリップの中で一番小さいグリップですね。
と言うか、他のAR15用グリップと比較しても異様なまでに小さいです。

薄さはこんな感じ。
親子みたいな感じですね。

MAGPUL MOE SL-K ストックのレビュー

続いて、MAGPUL MOE SK-Kストックを見ていきます。

MOE SLシリーズのストックには、SLストックと、SL-Kストックという2種類のラインナップが存在します。
SLストックより一回り小さいのがSL-Kストックです。

MOE SL-K刻印。

バットプレートは程よい硬さのラバーです。
バットプレートの固定は2本のネジ。

こちらのレバーを押すことでストックのロックを解除し、前後に動かせるようになります。
尚、CTRストックとかで見られるレバーのロック機構はありません。

尚、このレバーですが少しユニークな機能も付いています。
それがこちら。

赤丸で囲った部分のパーツによって、バッファーチューブをしっかり挟み込み、ストックが上下にガタつくのを軽減させているのです。

大きさ比較は、バッファーチューブに取り付けるタイプのストックの中でも比較的小型なB5ストックと比較してみます。
写真の通り、B5ストックよりも少し小さいです。

MOE SL-Kストックと、SLハンドガードをMWSに取り付けていきます

という訳で、外観レビューはこんな所で、私のMWSに取りつけていきます。

まずはグリップから取り付けるのですが、元々使っていたネジ(PTS EPG付属のネジ)だと長さが足りなかったので、適当に転がってた長いネジを切って使う事に。

かなりタイトでしたが、無加工で取り付ける事が出来ました。

続いて、ストック。
ピンポンチのような細い棒を使ってこのようにロック部分を下に引っ張りながら取り付けます。

取り付け完了。
バッファーチューブはマルイ純正ですが、伸縮もロックも問題ありません。

という訳で、MWSはこんな感じになりました。
遂にハンドガード、グリップ、ストックが全てMAGPUL MOE SLシリーズで揃いました。

反対側はこんな感じ。

まだMWS用のMAGPULレプリカパーツは殆ど無い(専用品は皆無?)ので、今後に期待ですが、セレクタレバーは欲しいですね…。
PTSからWA用のセレクタレバーが出ているので、MWS用も出て欲しい所…。
今後のPTSに期待です。

まあ、最悪WA用のセレクタレバーをMWS用に加工するか何とかして付けれないかな?と思っていますが…。


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