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Tyrant Designs HALO AR-15 Handstopレプリカ MLOK・KeyMod両対応の、5KU HALO ハンドストップを買ってみた

記事作成日:2017年11月3日

またしても5KUがマイナーなメーカーのレプリカ品をリリースしたので、買ってみました。
まあ、民間シューターの写真を見てると、たまに好んで使っている人を見かけるのですが…。

というわけで、Tyrant Designs HALO AR-15 Handstopのレプリカ、「5KU HALO HANDSTOP」を買ってみました。

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こちらのハンドストップはMLOKとKeyModの両方に対応するハンドストップで、それぞれのネジが付属します。

上側と下側はそれぞれこんな感じ。
上側(マウントに取り付ける部分)の構造が実物と少し違っています。

材質はアルミで、今回購入した色は黒色(光沢の少ない、マットな色合い)。
尚、今回購入した物はショートタイプですが、ロングタイプのレプリカも発売されており、カラバリも赤色や青色があります。

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こちらのハンドストップをASG CZ EVO3A1 カービンに取り付けていきます。
EVO3A1カービンのハンドガードはMLOK規格なので、MLOKのナットを使います。

本来はナットをハンドストップ側に取り付けて、グイグイネジを締めていけば良いはずなのですが、EVO3のハンドガードがかなり肉厚かつ穴が非常にタイトで、その方法だと上手く取り付ける事ができませんでした。
その為、先にハンドガード内にナットを埋め込んでから、ハンドストップを取り付ける事にしました。

ネジを締め込むにはこのように先端がボール状になっているL字の六角レンチを使うと楽です。
右の写真のように、斜めに突っ込んで回せますからね。
最後、トルクをかける必要がある時はL字の短い方(ボール状になっていない方)を使って回します。

これで取り付けは完了。
ガタツキも無くいい感じ。

ついでにMAGPUL M-LOK RAIL COVER TYPE1をハンドガードの下部に取り付けてみました。

全体はこんな感じ。
割りとEVO3A1カービンの、ゴテゴテしたハンドガードに似合っている気がします。

商品名が「ハンドストップ」だったので、ハンドストップと言っていますが、この形っていわゆるアングルフォアグリップですよね…。
向こうの国の法律だと「フォアグリップ」って言っちゃうと駄目なのでハンドストップと言ってるのかもしれませんが…。

左の写真のようにハンドストップとして使う事ももちろん可能ですが、結構しっかりとした滑り止めと出っ張りがあるので、右の写真のように握る事も可能です。
個人的には右の使い方が結構好きです。

しかし、最近5KUの民間AR用製品をコピーする速度が凄いですね。
片っ端からコピーしていっているような印象があります…。

まあ、最近は民間AR系のカスタムが流行ってますし、こういった銃火器に直接取り付けるパーツは実物だと税関で引っかかってしまう事が多く、通りにくいですから、エアソフトガン用に作られたレプリカ品が売れるのは必然なんでしょうけど…。


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