
3Dプリントから射出成形に変わったDCI Guns製 集光サイト 、『iM』を買ってみた【ハイキャパ4.3用】
記事作成日:2018年7月30日
製造方法が3DプリントからABSを使った射出成形に変わったDCI Guns製の集光サイト iMを買ってみました。
今回購入したのは東京マルイ ハイキャパ 4.3、デザートウォーリア、フォリッジウォーリア専用の製品になります。
※ビクトリーショーで購入、定価よりちょっと安く買えました。
DCI Guns 集光サイト iM 東京マルイ ハイキャパ4.3/フォリッジウォーリア/デザートウォーリア4.3専用
当製品には『品質保証書』というのが付いており、品質に不都合があった場合は代品を送ってもらえるようです。
従来品は3Dプリント(熱溶解積層方式)だった為に3Dプリンタ特有の積層跡がありましたが、この製品は射出成形の為にそういった事が無いのが特徴です。
ただし、3Dプリントで作られた製品を元に型を取っているのか何なのか、積層跡みたいな凹凸というか線?溝?が見受けられます。
もしかしたら、3Dプリントされた製品を削って滑らかにした上で、型を取ってるのかもしれませんね。
ヤスリで削ったような削り跡も見受けらられましたので…。
また、集光アクリルは従来品と同様、集光チューブがサイトに接着されています。
集光アクリルはレーザーカットで非常に断面が綺麗に仕上がっています。
ちなみに、DCI Gunsのウェブショップからの注文のみ、集光アクリルの色を赤色に変更する事ができ、「フロントサイトのみ赤に変更」といった事も可能なようです。
表側と裏側はそれぞれこんな感じ。
3Dプリントである従来品に比べると、左右はかなり綺麗になっていますが、ネジ穴の周囲や裏面には線(凹凸)が残っています。
という訳で、東京マルイ ハイキャパ 4.3に取り付けるとこんな感じ…とやりたかったのですが、以前取り付けた集光アクリルのフロントサイトを外す事が出来ず…。
フロントサイトのズレ防止の為に接着剤で固定したのですが、そのせいでフロントサイトが外せませんでした…。
まあ、フロントサイトとリアサイトの集光アクリルは違う色の方が個人的には好みですからね…。
多分フロントサイトを交換出来たとしても最終的にはこの仕様で使ってたと思います。
サイトピクチャはこんな感じ。
このように構えた時も射出成形による恩恵が感じられ、集光アクリルの周りがとても綺麗です。
という訳で、3Dプリントから射出成形に変わった事による大きな変化はなんと言っても外観の滑らかさでしょう。
特に側面が綺麗になっているのが良いですね。
また、集光アクリルも十分に明るく、屋外はもちろん、光量が少ない蛍光灯下の屋内でもしっかり目立ってサイティングしやすいです。
使用している素材もABSという事で、強度的な心配も無さそうですね。