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ガスブロ89式カスタムの続き、切削部分の黒染めとアウターバレルに14mmのねじ切りをしました【89式破門小銃】

記事作成日:2018年8月6日

予定していたパーツの組み込みが完了した東京マルイ ガスブローバックライフル 89式小銃(89式破門小銃)ですが、残りの作業を勧めていきます。

まずは、組み込み時点では放置していた切削部分の黒染め。
この銀色むき出し部分を染めていきます。

まあ、写真左側の切削部分は正面から見えてしまいますが、写真右側の方は実質見えないのでやらなくてもいいかな〜なんて思ってたんですが大した手間でも無いのでやる事にしました。

使うのはバーチウッド(BIRCHWOOD)のアルミニウムブラック メタルフィニッシュです。
アルミ用の黒染め液(ブルーイング剤)ですね。

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細かいパーツの全体を染めるのであれば、ドブ漬けでも良いのですが、今回は部分的に染めたいだけなので、筆を使って部分的に塗っていきます。
塗る前にしっかり油分や汚れを除去しておき、筆で何度か重ね塗り(塗ってしばらく放置、余分な液を拭き取り再度塗るを繰り返す)と、こんな感じになりました。

流石にアルマイトの箇所とは色の差が出てしまっていますが、遠目で見たらあんまり気にならないので良いかなと…。

続いて、短くしたアウターバレルに14mmの逆ネジを掘っていきます、
まずは分解レビューの際に作った工具を使ってアウターバレルを分解。

続いて、よくお世話になっている知人のツテで、例の工場(去年、KSC MATENの加工をしてもらった所)で加工してもらいました。
この手の作業は流石に自宅では不可能です…。

14mm逆ネジを掘ってもらった後、バーチウッドのアルミニウムブラックで染めます。
まあ、ここも結局フラッシュハイダーを付けると見えなくなる場所なのでやらなくても良かったのですがね…。

ちょっと洗浄が甘かったのか溝の部分とか色の食付きが悪かったです…。

という訳で、これでフラッシュハイダーが付けれるようになりました。
ハイダーは純正の89式ハイダーです。

ちょっとでも89らしさは残したいと思ったので、ハイダーは89式の物にしました。

という訳で、これで89式破門小銃のカスタムが一通り終わりました。
まだ少し変えていきたい箇所もあるのですが、この形状から大きく変わる事は無いでしょう…。

あと、今までショートスコープを乗せていたのですが、このサイズだとドットサイトの方が似合う気がしたので、ドットサイト+マグニファイアの構成にしてみました。


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