ASG/ICS HERA ARMS CQRを実際にサバイバルゲームで使ってみた感想 | エボログ

ASG/ICS HERA ARMS CQRを実際にサバイバルゲームで使ってみた感想

2019年4月17日

MilitaryShop TORAYAMA様より、お借りした『ASG/ICS HERA ARMS CQR』ですが、「サバイバルゲームで使って良い」とのご連絡を頂いたので、箱だしどノーマルの状態で使ってみました。

箱だしどノーマルと言っても、レビューをした時に発覚したHOPパッキンの凸が斜めになっているという問題のみ修正しています。
単にインナーバレルをグイグイ回して凸を真ん中になるように微調整しただけなので、チャンバーの分解はしていません。

この通り、少しHOPの突起がズレていた

フィールドは東京サバゲパーク。
普通の定例会に遊びに行ったついでに検証してきました。

弾は東京マルイ 0.25g バイオBB弾、バッテリーは7.4VのLiPoバッテリーを使っています。
適正HOPの状態で初速は74m/s半ば〜75m/s半ばくらいを行ったり来たりしている感じでした。

という訳で、まずはシューティングレンジで撃ってみた感想です。
東京サバゲパークのシューティングレンジは最長60mの長距離レンジで、一定間隔にターゲットが置かれているので非常に使い勝手の良いレンジなので、こういうテストにはもってこいですね。

「適正HOP」というのは正直個人差があるとは思うのですが、個人的には20〜ドロップし始める直前までの間を同じゼロイン設定で狙える状態を「適正HOP」と呼んでいます。

水平に撃って、レティクルよりもBB弾が浮き上がる弾道ってのが大っ嫌いなんでね…。(ほんのちょっと浮く程度なら良いんですけど)

そういうHOPに設定した場合、このHERA CQRは30m程度であれば十分狙う事が出来る性能を持っている事が分かりました。

少し斜角を付けるとギリギリ40mも射程に収める事が出来ますが、現実的な飛距離は35mとかその辺りでしょうね…。

正直、東京マルイ純正のスタンダード電動ガンクラスの飛距離と命中精度は持っているような感じがします。
もちろん、アウトドアレンジなので風の影響などもあって精確なグルーピングなどは計測出来ないのですが、30m先にある人型の金属ターゲットを外す事はほぼありませんでした。
昔のICS製品に比べると、もの凄い進化を感じましたね…。

また、電子制御ユニットである『SSS.II』のプリコック機能のおかげで7.4Vでも高いレスポンスなのが使い勝手を更に良くしている感じがしました。

続いて、実際にゲームで使ってみました。
実際に何人かHITを取る事が出来ましたが、結構持ち方が独特なので慣れるのに時間が掛かりました…。

あと、最初は真面目にこんな風に構えてたんですよ…。

でも、そのうちこういう構え方の方が使い勝手が良いという事に気づきまして…。

というのもHERA CQRはストックが長いんです…。
腕の短い私からすると、しっかり肩にバットプレートを当てるよりも、ストックを肩に乗せてしまった方が構え安いんですよね。
あと、フロントグリップの位置と角度が銃を支えるのにとても都合が良かったんです。

丁度フロントグリップとマグウェルの間に親指と人差し指の付け根を挟み込ませるとしっくり来ますし、トリガーは中指で引けば腕も疲れません。

俗に言う所の「薄い構え方」になるので、被弾面積も小さい。
『構え安い』『疲れない』『薄くなる』といった具合に一石三鳥位のメリットがありました。

最後に私が見つけたフロントグリップの持ち方をちょっと紹介。
結構色んな持ち方が出来て面白いです。

まずはオーソドックスな握り方。
親指を回すか、回さないかというにぎり方です。
HERAのフロントグリップの持ち方だと基本はこういう形だと思います。

続いて、フロントグリップの輪の中に手を突っ込んだり、前側に引っかけたりして、アングルグリップを使うような握り方です。
手が大きいのであれば、こういう握り方も良いかも知れません。

最後にマグウェルを握るような形。
意識してませんでしたが、気づいたらこういう風に握っている事が非常に多かったです…。

という訳で、独特な形状のおかげで握り方も色々な方法を試せるグリップですね。

という訳で、今のICS製品の箱だし性能は十分に高いという事が分かりました。
少々ギアノイズは気になりますが、耳が痛くなる程煩い訳でもないのでまあ、そこは及第点かな…といった感じでしょうか。

先述しましたが、飛距離や集団性に関しては箱だしで十分使えるレベルだと私は感じました。
もし、初速が低いのが気になる人は、スプリングを少し堅くするなど微調整をすれば良いと思います。