東京マルイ FNX-45 TACTICAL ガスブローバックハンドガンのレビュー【外観、初速、純正オプションパーツの紹介】 | エボログ

東京マルイ FNX-45 TACTICAL ガスブローバックハンドガンのレビュー【外観、初速、純正オプションパーツの紹介】

2019年6月12日

東京マルイ製新作ガスブローバックハンドガン、FNX-45 TACTICALのレビューを行います。

尚、内部パーツを紹介する分解レビューは既に公開済みですので、中身に関してご興味がある方はこちらをご参照下さい。

今回はFNX-45本体に加えて予備マガジンとサイレンサー(TACTICAL SILENCER)を買ってきました。
これらのオプションパーツについても当記事で紹介します。

という訳で、まずはFNX-45 TACTICALのレビューです。
化粧箱の中身はこのようになっています。

このパッケージは中々面白い造りになっており、ミシン目に沿って厚紙を切り取る事によって、純正のオプションパーツを収める事が出来るようになっているのです。
写真はマイクロプロサイト、タクティカルサイレンサー、予備マガジンといった具合で一式収納した状態です。

できればライトモジュールも入れられるようになってると尚良かった気がします…。
一応、東京マルイは「LEDプロライト」というハンドガンなどの20mmレールに搭載可能なフラッシュライトを作っていますので…。

FNX-45 TACTICAL本体はこんな感じです。
2019年6月現在で出ているモデルは茶色のみですが、追々黒色も出たりするんでしょうかね…?

塗装に関してはかなり相変わらずクオリティが高いですね。
触ると樹脂だという事が分かるのですが、スライドはうまい具合に金属感を表現出来ていると思います。
最近の東京マルイ製品の塗装は本当に良くなっています。

ただし、予め注意というか…言っておくとTANカラーって写真の色と実際の色がマッチしない事が多い印象があります。
今回もちょっとカメラの設定を明るくし過ぎたのか、スライドがだいぶ白っぽく見えるかもしれません…。
ご了承下さい。

尚、何処のとは言いませんが、某黄金銃とは比じゃない位に良い茶色をしていますよ。

マズルはこんな感じでスライドからバレルが飛び出しています。
このバレルには16mm正ネジのねじ切りがされており、各種16mm正ネジ対応のサプレッサーを取り付ける事が出来ます。

16mm正ネジは同社製SOCOM MK23やHK45 タクティカルと同じなので、その辺りで使えるマズルアタッチメントが使えますね。

ライトやレーザーなどを取り付ける事が可能なように20mmレールが搭載されています。
レールにはシリアルプレートが埋め込まれています(おそらく全機種共通)

スライドの刻印はこんな感じ。

エジェクションポートはこんな感じ。
エキストラクターはスライド一体型(モールド)で、単に塗り分けられているだけです。

尚、この塗り分けが少し雑な個体もあるので、細かい所が気になる人は店頭で確認する際に注意した方が良さそうです。

トリガー周りはこんな感じ。
トリガーガード前側には滑り止めのチェッカリングが付いています。

マガジンキャッチ、セーフティレバー、スライドストップは全てアンビ。
左右どちらからでも操作する事が可能ですし、完全な左右対称形状なので、どちらの手で握っても操作性は変わりません。

尚、セーフティーレバーはデコッキングレバーも兼ねており、押し下げる事でデコッキングが可能で、ハーフコック状態にする事が出来ます。

ハンマーダウン、コッキング、デコッキング状態のハンマーの位置やトリガーの角度はこんな感じ。

ハンマーダウン状態とデコッキング状態ではトリガーの角度は殆ど変わりません(若干デコッキング状態の方がトリガーが引かれている)が、コッキングにするとトリガーの位置が大きく変わります。

コッキング状態から少しトリガーを引くと射撃が可能なので、シングルアクションの状態でのガク引きは起こりにくい気がします。

フロントサイトとリアサイトはこんな感じ。
元々ミニドットサイトをスライドに乗せて運用する事を想定している為に高さの高いノッサイトが付いています。

尚、フロントサイト、リアサイト共にホワイトドットが付いており、こちらは蓄光塗料になっているので暗闇では緑色に光ります。

光の持続時間はそこまで長くは無く、フラッシュライトを使って一瞬光らせた場合、直後はかなり明るいものの直ぐに輝度は低下、その後数十分程度はぼんやり光るレベルです。

グリップはこんな感じで、大根おろしのような鋭いチェッカリングが付いています。
というか、FN57位でしょうか…FNがこの手を痛めつけるような鋭いチェッカリングを採用するようになったのって…。

素手で握り込むと結構痛いです。
あと、グリップは結構太めで、角ばっているので手が小さい人は少し握り辛さを感じるかもしれません。

マグウェルはこんな感じ。
口のテーパーのおかげでマガジンはスムーズに入っていきます。

尚、グリップやスライドなどにFNっぽいロゴが入っていますが、これはFNではなくTM(Tokyo Marui)です。

FN57もそうでしたが、オリジナル刻印ですね。
FNのエアソフトライセンスはCybergunが持っているはずなので、権利上FNの刻印を使う事が出来ないのでしょう…。

ホールドオープン状態だとこんな感じになります。

もちろん、バレルがチルトダウンするショートリコイルはしっかり再現されています。
良い感じですね。

最近の東京マルイはこういう細かい所にも拘ってくれるので、嬉しいです。

尚、分解レビューでも紹介しましたが、このアウターバレルはアルミです。
厳密に言うと薬室部分が樹脂、筒状になっている部分がアルミというツーピース構造になっています。

ホールドオープン状態のエジェクションポートはこんな感じ。
最近の東京マルイ製ガスハンドガンはこの状態でHOP調節が出来る製品が多いのですが、FNX-45はスライドを外さないとHOP調節が出来ません。

東京マルイ FNX-45のマガジンについて

FNX-45のマガジンはこんな感じ。
45ACPのダブルカラムなだけあってかなり太いマガジンです。

リップ部分と放出バルブはこんな感じ。
放出バルブはHK45で採用されているような、バルブノッカーで叩かれる部分が少し細くなっているタイプのバルブです。

マガジンバンパーには穴が開いており、そこからガスを注入します。
尚、バンパーにもFN刻印風TM刻印が入っています。

「これだけ大きなマガジンだったらガスの容量も相当大きいだろうな〜」と思ってたんですが、ガスが全然入らないんですよ…。
写真左が空の状態、写真右は満タンまでガスを入れた状態で、6gしか差がありません。

何度かガスを抜いて、入れてを試してみたのですが、やっぱり304g±1g程度でした。
もしかしたら動作を安定化させる為にかなり気化室を大きく取ってあるのかもしれません。

こればかりはマガジンを分解してみないとなんとも言えないので、追々マガジンは分解してみようと思っています。

尚、FNX-45のフォロワートップは中央に突起が付いているタイプになっており、BB弾が左右どちらにも逃げるようになっています。
これ、良いですねぇ…。なんで昔からこの形じゃ無かったのか不思議な位です。

ちなみに、どうやら最近発売されたマガジンの一部はこのフォロワートップに置き換わっているそうな…。

東京マルイ FNX-45の実射性能について

続いて、FNX-45を撃っていきます。
使用しているガスはHFC134A、弾は東京マルイ 0.20g樹脂弾です。

まずは常温(マガジン温度25度)の状態。
初速は74m/s程度でした。

動作は十分快適なものの、ガツガツリコイルが来る訳では無く、かなり無難な感じ。
うち味としてはハイキャパに近いかな…?といった印象で、USPやXDMなどのリコイルの強い製品に比べるとかなりマイルドです。

続いて、マガジン温度を40度まで上げてみた所、87m/s程度まで上がりました。
夏場だとこれくらいの温度になっている事はよくありますが、安全マージンはしっかり取れてますね。

尚、リコイルに関しては「それなりにあるな〜」といった感じでそんなに強くはありません。
残念ながらUSPやXDMには遠く及びません…。
スライドデカイんだけどなぁ…。

ドットサイトマウントのせいでピストンのサイズが小さくなっているせいでしょうか…。

また、先日サバゲーに行った際に屋外でも撃ってきました。
当時の気温は20度ちょいと、少し肌寒い気温でしたが、そんな中でもしっかり25mくらいはまっすぐ飛んでくれていましたし、マンターゲットなら十分狙える安定性がありました。
尚、この時使った弾は東京マルイ製の0.25gバイオBB弾、ガスはHFC134Aです。

さすがは東京マルイ製品。
箱出し状態での性能に特に不満は無いですね。

FNX-45のグリップパネルを交換してみる

FNX-45にはグリップパネルが計4種付属します。
サイズはMとS。それぞれ異なるチェッカリングの物で、写真左側がM、右側がSです。

グリップパネルの取り付け方法は取扱説明書を見て下さい。
程よい弾力があり、少し力を加えるとペリッと剥がせます。

MサイズとSサイズのパネルのち外は膨らみの有無です。

手の小さい私はSサイズの方が握りやすい…と思いきやMサイズの方が握りやすかったです。
というのも、Sサイズは角ばった形になってしまい、握り込んだ時に手首が疲れる感じになるのです…。

これは盲点でした…。
なので、膨らみがあるMサイズの方が自然な握り方、構え方が出来て使いやすかったんですよ…。

FNX-45にドットサイト(マイクロプロサイト)を付けてみる

東京マルイ FNX-45のスライド上部にはM&P 9L PCポーテッドと同じように、マイクロプロサイトを取り付ける為のマウントが備わっており、2本の六角ネジを外して、カバーを外す事でマウントが出てきます。

マウントにはネジの長さに関する注意書きが記載されているシールが貼られています。
4mmのネジはカバーを付ける為の物、6mmのネジはマイクロプロサイトを付ける為に使うようです。

この6mmのネジはFNX-45の付属品に含まれているので、別途用意する必要はありません。
マイクロプロサイトを取り付けるとこんな感じ。

尚、RMRやDoctorなどの別のドットサイトを付けたくなるかもしれませんが、見ての通りマウントが専用品なので、綺麗にポン付けする事は出来ません。

一応ネジの幅はDoctorと同じなので、Doctor互換のドットサイトを取り付ける事は出来ますが、そのままだとこのように隙間が出来てしまいます。

Sightmark Mini Shot M-Spec FMSを取り付けた状態

RMRはそもそもネジの位置が合っていないので、変換アタッチメント的なのが無い限り、取り付ける事は出来ません。

まあ、無難に東京マルイのマイクロプロサイトを付けておくのが良いと思います…。
下手なレプリカ製品を買うよりかは全然優秀ですし…。

カバーも綺麗に取り付けられます

タクティカルサプレッサーをFNX-45につけてみる

FNX-45とセットで購入したタクティカルサプレッサーの紹介もします。

こちらはFNX-45専用品という訳ではなく、16mm正ネジの銃に対応したサプレッサーです。
というか、これってHK45 タクティカルの付属品と同じ形な気が…?

色は黒とFDEの2色があり、今回購入したのはFDEです。

東京マルイ製品で16mm正ネジを採用している他の製品はSOCOM MK23とHK45 タクティカル位なので、使える製品は限られます。

先端と根本はそれぞれこんな感じ。

分解するとこんな感じで、硬さの異なる2種類のウレタンが入っていました。
この組み合わせの意図はちょっと分かりませんが、なにか意味があっての事でしょう…。

ちなみに、マズルに取り付ける部分にはOリングが埋め込まれており、サプレッサーが緩まないようにしっかり固定出来るようになっています。

という訳で、FNX-45にサプレッサーやらドットサイトやらライトやら一通り付けてみました。

ライトはHOLOSUN LS200です。
個人的にこういう大型拳銃はゴテゴテ色々と盛った方が良い気がします。

という訳で、東京マルイ製ガスブローバックハンドガン FNX-45 TACTICALのレビューは以上になります。
まあ、ちょっとこの銃をどういうタイミングで使うかは未定ですが、ハンドガン戦とかで使っていきたいなとは思っています。


実はFNX-45は元々買うつもりは無かったんですよ…。
まあ、いろんな人の購入報告とかレビュー見てたら欲しくなっちゃったんですよね…。

言い訳すると、東京マルイの新作ですし、ショットショーで実銃撃ってきた思い出の銃でもあるので買っちゃいました。