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Accu-Tac風バイポッド FIRECLUB タクティカル M-LOK バイポッドを買ってみた

記事作成日:2019年8月23日

Amazonで販売されている、Accu-Tac製バイポッドっぽい感じのデザインをした『FIRECLUB タクティカル M-LOK バイポッド 7.5-9 インチ伸縮 サイドマウントバイポッドマットブラック』を買ってみました。

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VLTORやUTGもこういう形状のバイポッドを出しており、凄くありそうなデザインではあるものの、オフィシャルサイトの中では見つける事が出来ず…。

どうやらMidTenというパーツメーカーが同じ製品を出していたのですが、調べるとNCStarによく似た立ち位置のメーカーでした。
まあ、中華工場のOEM品だと思われます。

付属品はバイポッド本体とM-LOK用のネジ、ナット、六角レンチです。

こちらのバイポッドは左右に分離しているタイプで、M-LOKハンドガードの側面を使って固定する仕様です。
非常にスマートな見た目なのですが、ハンドガード側面にM-LOKのポートが2つ以上無いと取り付ける事が出来ないので注意が必要です。

左右の足を繋げる為の接合部が無いおかげか、重量は313gと割と軽量です。

足は45度刻みで180度動かす事が出来ます。
バイポッドの足を引っ張った状態で回転させる事で、任意の角度に設定出来ます。

多少のガタツキはありますが、動きはスムーズです。
また、ガタツキがあると言っても実際にレストして撃つ分には銃の重量のおかげであまり気にならない感じです。

足は5段階で調節が可能。
伸ばす時は先端を引っ張り、縮める時は側面に付いている爪を押せばスプリングテンションで勝手に引っ込みます。

M-LOKのナットを取り付けるとこんな感じ。
ネジロック剤などは付いていません。

Silverback SRSA1のM-LOKハンドガードにこちらのバイポッドを付けてみました。
M-LOKの寸法に問題は無し。ピッタリでした。

展開するとこんな感じ。
ちょっと無茶なアングルになってすみません…。

足を縮めた状態と伸ばした状態はこんな感じ。
こういう製品を、狭い部屋の中で撮影するの辛い…。銃もでかいし。

足を伸ばした状態で真正面から。

折りたたんだ状態だとこんな感じ。
個人的にこの時の見た目が好きです。

刻印などは入っていませんが、この足のデザインはAccu-Tacですよね…。

ちなみに先日、的あてしてきた時に使ってみたのですが、中々良かったです。
高さの微調節が便利ですし、なによりSRSに凄くマッチしてました。

ただ、足がつるつる滑りやすいのでホームセンターなどで売られているような、ゴムキャップ的なのを取り付けた方が良さそうです。
自分は当日応急措置として指サックを取り付けました。

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