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Silverback SRSA1 16インチアウターバレルを買いました(遊び用バレル)

記事作成日:2019年12月18日

またSilverback SRSA1ネタですが、30mチャレンジ用に作っているのとは違う物を作ろうと思い、中古の16インチアウターバレルを購入しました。

30m仕様の奴は前回ちょっと弄ったこともあって、割と良くなってきた感じがしたので、一旦そのまま置いときます。(グルーピングデータはまだ取れてませんが)

中古故に使用感はちょっとあります。

バレルの中も少し汚れていたので綺麗にしました。

という訳で、こちらに組み込むバレル・チャンバーを用意していきます。
チャンバーは既に予備で購入していた純正オプションのドラム式チャンバーを使用するのですが、HOPは少し変わった物を使ってみます。

それがこちら。
Silent Sniper R-HOP Bucking for Prometheus EG barrels』という製品で、写真左から硬度50、60、70です。

製品名の通り、LayLax製のEGバレルように作られているR-HOPパッキンです。
海外製品なのにEGバレル基準ってなかなか面白いですよね…ただ、意外と海外(欧州)ではEGバレルがソコソコ人気のカスタムバレルになっているそうな…。

ただ、EGバレルじゃなくてもHOP窓の形状が合えば取り付ける事が可能です。
とりあえず適当にメーカー不明のインナーバレル(多分マルイかな?)に取り付けてみました。

少し窓が斜めになっているので若干の隙間はありますがこの上からチャンバーパッキンを被せるので気密の問題は無いでしょう。
どちらかというと、「R-HOPラバーがズレない事」と「ちゃんと窓を覆うように取り付けられる事」の2点が重要かと思われます。

その為、こういった窓形状のインナーバレルには使う事が出来ません。

手持ちの色々なインナーバレルを見ていった結果、

  • 東京マルイ純正のインナーバレル(約360mm、段付きテーパー処理)
  • Silent Sniper R-HOP パッキン 60度
  • 東京マルイ純正チャンバーパッキン(スリック加工)

といった組み合わせで組んで見る事にしました。

とりあえず真ん中の硬度である60度を入れておいて、弾の飛び具合を見て判断しようかなと思いました。
50度は少し柔らかすぎて頼りない感じがしましたし…。

SRSの純正チャンバーとマルイのチャンバーパッキンを組み合わせるとスカスカになってしまうので、シールテープを2周程度巻いて太くします。

HOPテンショナーはとりあえず面HOP系と相性が良さそうなSilverbackのSRS用を使用。
先述の通り、ドラム式チャンバーに組み込みました。

HOPの突起はこんな感じで、0だとノンホップになりますが、5にすると写真のような感じの突起になります。
これ以上強く掛けると突起がいびつな形になってしまい、R-HOPラバーがズレてしまう可能性があったのでやめておきました。

という訳で、このバレルを取り付けます。
16インチだとハンドガードからマズルが飛び出ない感じになるんですね。

流石に不格好なので、G&G SS-100 MOCK サプレッサーを取り付ける事にします。
なんだかんだこのサプレッサーが最近のお気に入り(かれこれ3つか4つ買ってます)

アウターバレルに取り付けるとこんな感じ。
尚、マズルのネジ切りは14mm逆ネジでした。

アウターバレルの外形とサプレッサー根本の外形がピッタリ。

取り付けるとこんな感じになります。

初速は0.20gで最大93m/s程度。
尚、HOPの目盛りを2にした時にこの初速になりました。

尚、ノンHOPだと92m/s程度、目盛りを4にすると91m/s程度まで下がり、それ以降はどんどん下がっていって目盛りを6にすると77m/sまで下がりました。

とりあえず、これで後日グルーピング計測をやろうと思います。

後もう1種類程、やりたい構成があるので追加でチャンバーとアウターバレルが欲しいです…。