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久しぶりにロングアイレリーフスコープ、スカウトスコープをサバゲーで使ってみた感想

記事作成日:2023年1月25日

スカウトスコープというジャンルのスコープは現状『Burris Scout 2-7×32 Ballistic Plex Scope 200261』と『Vortex Crossfire II 2-7×32 Scout(CF2-31002)』の2つを持っており、たまに使ったりしていたのですが1年位使ってなかったので久しぶりに使ってみる事にしました。

という訳で、先日yaNexに行った時にBurris Scout 2-7×32 Ballistic Plex Scope 200261を載せたMapleLeafコンプリートVSR10を持っていったので、使ってみました。

前回、ゲームで使った時に3倍率が一番使い勝手良かったのでこの日も3倍で使っていました。
使用弾は0.28gでHOPは30mまでは真っ直ぐ、40mで若干ドロップする感じで40m先のマンターゲットの胴体を狙う場合は頭を狙えば胴体に着弾させる事が出来ます。

見ての通り30m先の人の上半身を捉える事が出来る程度のFOVなので索敵には使えない事がよく分かると思います。

これは以前ゲームで使った時にも痛感した要素で、スコープで覗いて索敵している人は少なくはないと思うのですが、スカウトスコープはそういう運用は出来ないです。
あくまで肉眼で索敵して、ターゲットを見つけたら構えて撃つ感じですね。(本来これがセオリーですが)

具体的にどの程度索敵が現実的ではないかと言うと、30m程度離れた距離を狙おうとするとおおよそ赤丸の部分しか拡大されません。

ただし、スコープ外の視界が広い為スコープ内の像だけに集中せず周辺も見渡しながら使う事が出来るので、動きの違和感(人影が写った、草が動いたなど)に気づきやすいです。

普通に面白い光学サイトなのでハマると結構便利に使えます。
私は一番最初使った時は全然慣れなかったのですが、1年前に使った時にだいぶ慣れました。

40mくらい先のバリケードからチラッと出てる頭(赤丸の所にある)位なら狙えます。

万人におすすめ出来る製品では無いですが、普通のスコープに飽きてきたりアイアンサイトに近い運用方法がしたい人にはおすすめ出来る製品だと思います。

というか、アイアンサイトでのサイティングに慣れてる人ならドットサイト以上にすんなり使えるようになる光学サイトだと思います。
どことなくピープホールを覗く感じに近い気がします。