RGW製 RSスタイル M-LOK フォアグリップ ナックルダスター セットを買ってみた
記事作成日：2023年2月2日
SIG MPXやMCXの短いハンドガードと相性の良いフォアグリップのセットアップ何があるかなと調べていた所、RailScalesのバーティカルフォアグリップ『RSB/M Vertical Grip』と同社製フォアグリップと連結が可能なハンドストップ『Knuckle Duster Handstop』を付けている写真を見かけて「これ良いな」と思い、探してみたらRGWがレプリカを出していたので買ってみました。
【RGW 】RS スタイル フォアグリップ ナックルダスター セット付き M-LOK (ブラック)
RGW RSスタイル M-LOK フォアグリップ ナックルダスター セットの内容物はこんな感じ。
RSB/MタイプのフォアグリップとKnuckle Dusterタイプハンドストップ、ネジとM-LOKやKeymodナットです。
RSB/Mタイプのフォアグリップ本体はこんな感じ。
切削による特徴的なデザインはしっかり再現されていますが、表面の塗装は若干光沢感のあるアルマイトで少し安っぽい印象があります。
モデル名やシリアルNO、メーカーロゴの刻印もしっかり入っています。
グリップの上下はそれぞれこんな感じ。
グリップ下部からネジを通してM-LOKやKeymodなどのナットを締め込む仕様です。
このフォアグリップ単体を使う場合はグリップ上部に銀色の基部パーツを取り付けてM-LOKナットを取り付けます。
Keymodで使う場合は基部パーツの表裏を逆にして、Keymodナットを取り付ければOKです。
Knuckle Dusterタイプのハンドストップはこのような形状をしておりRSB/MやANCHORフォアグリップと連結して使うデザインになっています。
こちらはM-LOK専用なので、Keymodに取り付ける事は出来ません。
Knuckle DusterハンドストップとRSB/Mを連結させるとこんな感じでネジを使わずともピッタリ合うので寸法はバッチリですね。
尚、連結時には銀色の基部パーツの取り付けは不要です。
M-LOKナットを取り付けるとこんな感じ。
ナットは3つ使用し、必要なスロット数は1.5スロットです。
という訳で、こちらをAPFG SIG MPXのハンドガードに取り付けてみます。
APFG SIG MPXのハンドガードの下部M-LOKスロットは1.5なので、この組み合わせがピッタリなんですよね。
取り付けは問題なし。
想定通り、ハンドガードの前側とハンドストップの前側がツライチに合っていていい感じです。
真横から見るとこんな感じ。
一切段差がありません。
全体像はこんな感じ。
握るとこんな感じ。
握り心地も悪くはないですが、少し短いフォアグリップでもあるので、小指が余ります。
という訳で、RGW製 RSスタイル M-LOK フォアグリップ ナックルダスター セットのレビューは以上になります。
やっぱりこのセットアップ良いですね…。
同じのを買い足しても良い気がしてきました。