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ジェロニモ昼ファスガンゲームでInfiRay RH25 Pfalcon640+を使ってきました

記事作成日:2024年1月24日

先日、サバイバルゲームフィールド ジェロニモにて開催された昼ファスガンゲームに行ってきました。
この日は先日DSGカスタムを行ったARCTURUS AK12U PENOVEL ARMS ABSOLUTE 1624IRInfiRay RH25 Pfalcon640+を乗せたものを持っていきました。

昼間に森系のフィールド且つファスガン中にサーマルイメージャーを使うのは初めてでしたが、サバイバルゲームでサーマルを使っていた時以上に効果を発揮していた印象があります。

3人の人影というか熱源が確認出来る
(距離30m程度)
遠くのブッシュに潜む熱源が見える
(距離40〜50m程度)

索敵が便利に行えるのはもちろんの事、例えばこのような40m程度は離れている距離での戦闘中、BB弾だと手前や奥のブッシュに弾かれてしまってまともに直撃を狙えないような状況であってもファスガンであれば光がセンサーに届く限り当たります。

奥に敵が居るものの、肉眼だと殆見えない上にBB弾も草木に弾かれて通らなさそう

木の幹で体の半分程度しか見えていない敵に対しても容易に当てる事が出来ますし、草木が生い茂った場所の奥に隠れている敵を見つけ、そのまま撃って当てる事も可能でした。

また、このように顔がハッキリと見えるような状態だとファスガンで狙うのは容易ですね。(ファスガンのセンサーは頭部に付いているので、顔が分かると狙いやすい)

とは言え、ファスガンは基本的にプレイヤーのHPと銃の攻撃力が設定されており、アサルトライフル系の武器(通常兵科設定)だとセンサーに直撃させても一撃で倒す事は出来ないですし、初心者はセンサーの多弾ヒット設定が設けられていない為、6発位撃ち込まないと倒せない設定になっています。(それ以外のプレイヤーは大体3〜4発位で倒せる)
スナイパーの設定だと基本的に1発(初心者は2発当てる必要がある場合もある)で倒せますが…。

なので、1発撃たれたら直ぐに頭を隠すという対応が重要になってきますね。

尚、実際は1 shot 1 killみたいな感じじゃなくてこれくらい撃ち込んでます。

という訳で、森系フィールドのファスガンゲームでのサーマルイメージャーの強さを再認識しました。
夜間だと尚更でしょうね…。(昔サーマル持ちを相手にして野戦した事もありましたが、割と一方的にやられてました)

ちなみにこの日は自分以外にもサーマルイメージャーを持ってきている参加者が居たので、一応その人への対策としてブッシュではなく基本的には木の幹やバリケードに隠れるようにしていました。

これで多弾ヒットの判定がある状態でも1回の被弾に抑えられます。(正面からの攻撃に限る、横から攻撃されると2回被弾するので即死)

ブッシュに潜んで姿を隠せているように見えてもサーマル越しでは丸わかりですし、多少のブッシュなら貫通するので多少位置バレのリスクがあったとしても硬いバリケードに隠れた方が安全な気がします…。
頭の正面のセンサーが2個共見えている状態だと基本的に即死ですからね…。

また、サーマルイメージャーをスイングマウントに取り付ける事で、サーマルを使わない方が狙いやすい状況では倒して使わないという使い方も出来るので、サーマルイメージャーをタンデムする場合はスイングマウントと併用した方がより一層使い勝手が良くなると思います。

という訳で、森フィールド+サーマルイメージャーの組み合わせは本当に強いです。
そして、RH25 Pfalcon640+位の解像度(センサーの解像度やモニターの解像度)とリフレッシュレートがあればスコープで倍率を上げた場合でも使う事が出来ますし、動いている敵の視認性も高まるのでこれくらいのスペックの製品が一番オススメ出来る製品になると思います。

InfiRay RH25 Pfalcon640+のスペックは下記の通り

  • センサー解像度:640×512/12um
  • リフレッシュレート:50Hz
  • FOV:17.5° x 14°
  • ディスプレイサイズ/解像度:1024x768px / 0.39inch

また、RH25 Pfalcon640+は64GBの内臓ストレージを搭載しており写真や動画を保存し、PCに取り込む事が出来るので、当記事で紹介しているような写真や動画を簡単に撮影する事が出来るのも便利ですね。

というか、撮影機能が付いているという点でもこの製品を選んでいます。