FCW製 東京マルイ サイガ 12K用スケルトンストックを買ってみました
記事作成日:2024年7月12日
昨年に購入して放置されていた東京マルイ サイガ 12Kですが、最近カスタムパーツも色々出てきているのでそろそろ弄っていこうと思い、とりあえずスケルトンストックを買ってきました。
今回購入した製品は『FCW マルイ サイガ 12 トライアングルストック クッションバット セット(BLACK)』で、AKS74系でも採用されているスケルトンストックと黒色のラバー製ストックパッドのセットになります。
内容物はこんな感じでストックとシム、バットプレート、バットプレート固定用のナイロンテープです。
ストックのヒンジ部はこんな感じで、プレスで作られている事が分かります。
また、ヒンジ部の高さがサイガ12Kの物よりもだいぶ小さい事から、別にサイガ12K用に開発されているストックでは無い事が分かります。
ヒンジ部の形状的に『CYMA C59』というCYMA製のフォールディングストックとよく似ているので、この製品を流用しているのかも知れません。
バットプレートはこんな感じで、滑り止めの凹凸が付いています。
ストックパッドはこんな感じで、AKシリーズ全般的に使えるタイプの物になります。
固定ストックの他にAK47S/AKMSのような折りたたみストックモデル、AKS74系のような横方向の折りたたみストックモデルなどに取り付ける事が出来る製品です。
という訳で、こちらのストックを東京マルイ サイガ12Kに取り付けていきます。
まず、ヒンジ部のピンを抜きます。
このピンは下から上方向にのみ抜けるので、抜く方向には注意が必要です。
シム無しでストックを取り付けるとこんな感じで、かなりの隙間が出来ている事が分かります。
この隙間を埋める為に付属のシムを入れていきます。
付属のシムを全部使う事でちょうど良いサイズになりました。
尚、ヒンジ部には注油しておいた方が良いと思います。
ストック取り付け後に気づいたのですが、若干傾いています。
調整出来そうなレベルではありますが…。
また、ストックの折りたたみとロックは出来ますがストックを固定する爪が必要以上に深く、ガッチリ固定されてしまう為、ストックを畳んだ後展開するのが難しくなります。
最悪ロックレバーを破損してしまう可能性もありそうなので、注意が必要です。
とは言え、付属のラバーパッドを取り付けるとロックはできなくなるので、ストックパッドを取り付けて使う場合はあまり気にしなくて良いかも知れませんが…。
ラバーパッドを取り付けるにはまずパッド側面の穴にナイロンテープを通します。
その後ストックにパッドを取り付け、ナイロンテープを締め込みます。
パッドを取り付けた後のストックと、折りたたんだ状態の見た目はこんな感じ。
マガジンも取り付けた状態での全体像はこんな感じ。
だいぶ印象が変わります。
斜めのアングルからはこんな感じ。
という訳で、FCW マルイ サイガ 12 トライアングルストック クッションバット セット(BLACK)のレビューは以上になります。