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東京マルイ サイガ12K用カスタムパーツ、FCW ショートアウターバレルとWII TECH SMG Tacticalタイプ アルミマズルブレーキを購入しました

記事作成日:2024年7月19日

東京マルイ サイガ12K用の外装カスタムパーツ、FCW ショートアウターバレルとWII TECH SMG Tacticalタイプ アルミマズルブレーキを買ってきました。

FCW ショートアウターバレルはこんな感じで、サイガ12K純正バレルよりも短い長さのアウターバレルになります。
尚、サイガ12 SBSよりかは長いです。
材質はアルミ製で、表面はザラつきのあるマットな黒色になっています。

基部のイモネジを逃がすための窪みやガスブロックを固定する為の窪みなどが用意されています。

WII TECH SMG Tacticalタイプ アルミマズルブレーキは側面の穴とギザギザした先端が特徴的な製品です。

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『SGM Tactical Muzzle Brake Saber Boss 12ga Saiga & Vepr SSGMT12SB』という製品を模したレプリカ品で、アルミ製なので非常に軽いです。

東京マルイ サイガ12Kの分解

という訳で、アウターバレルを交換する為に東京マルイ サイガ12Kを分解していきます。
以前書いた分解レビューの際は完全分解の為に単にバレルを外すだけであれば余計な手順が存在していたので、今回は必要最低限の手順の分解を紹介します。

まず、ハンドガードを外し、マズルカバー、ガスブロックを外します。
フロント部を外すだけであればトップカバーやボルトなどを外す必要は無いですし、ガスブロックに付いているアイアンサイトを外す必要もありません。

続いて、フロント周りのパーツを固定しているネジ、折りたたんだストックを固定する為の爪、ピンを抜き、レシーバーとフロントを分離させます。

チャンバーとインナーバレルを抜きます。
アウターバレルに刺さってるだけなので、引っ張れば抜けます。

最後にアウターバレルを固定しているイモネジを外し、アウターバレルを取り外します。
これでアウターバレルを取り外す作業は完了です。

ショートアウターバレルとマズルブレーキの取り付け

という訳で、ショートアウターバレルとマズルブレーキを取り付けていきます。
まず、ショートアウターバレルにガスブロックを取り付けるのですが、アウターバレルの外径に対してガスブロックの内径がかなりタイトなので、グリスを塗布しつつ圧入するような感じでゴムハンマーを使って叩き込む必要がありました。

純正アウターバレルよりも若干FCW製ショートアウターバレルは太いようなので、アウターバレルを元に戻す事を考えると、アウターバレルの外周を塗装を剥がす程度の量削るなどした方が良い気がします。

また、インナーバレルの取り付けにも問題がありました。
サイガ12Kのインナーバレルは先端にOリングが付いているのですが、このOリングを付けた状態だとアウターバレルにインナーバレルを差し込む事が出来ませんでした。

内径も純正アウターバレルよりも狭いようです。

Oリングが無い状態でドンピシャな感じでバレルが暴れるような事は無さそうなのでこれはこれで良いのかも知れませんが…。

尚、インナーバレルの先端とアウターバレルの先端がほぼツライチになっています。

最後にフロント側とレシーバーを合体させ、ハンドガードを取り付けてショートアウターバレルの組み込みは完了です。

最後にアウターバレル先端にOリングを取り付け、シリコンスプレーを吹きかけてからマズルブレーキを取り付けます。

全体像はこんな感じ。
先日取り付けたスケルトンストックとの組み合わせも含めて大分印象が変わりますね。


という訳で、東京マルイ サイガ12K用カスタムパーツ、FCW ショートアウターバレルとWII TECH SMG Tacticalタイプ アルミマズルブレーキのレビューは以上になります。

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