Arisaka T.REX ARMS Lightbar Scout MountレプリカにOLIGHT ODIN 2000ルーメンタクティカルライトを取り付けました

記事作成日：2024年8月26日

Arisaka T.REX ARMS タイプのLightbar Scout Mountを買ってみました。
AmazonでA&B製として売られているノーブランド系レプリカ品になります。

本製品はM-LOKに取り付ける事が出来るライトマウントで、大きく前側にオフセットさせる事が出来る（延長させる事が出来る）のが特徴になります。

実は元々iRay Pfalcon640+をオフセットして取り付けられるようにする為の素材として購入したのですが、最近はプリズムサイトを使ってアイレリーフを稼ぐ方法に落ち着いてきたので、本来の用途で使おうと思った次第です。

本製品はハンドガードから大きく飛び出したバレルやサプレッサーなどのマズルデバイスとライトの光が干渉しないようにする為のもので、マズルデバイスに光が当たる事による反射を防いだり、影が出来てしまってライトの効果を低減させてしまうのを防ぐ為の製品になります。

内容物はマウント本体とM-LOKナット2個、取り付けネジ4本（M−LOK用2本、ライト用2本）、L字レンチです。

ライトマウントはこんな感じで、Arisakaのロゴもしっかり入っています。
本製品はSurefireやModliteなどのライトメーカーが採用しているネジ固定式のライトマウント規格に適合します。
中央の突起も無いので、ネジ穴の間隔さえ合っていれば問題なく使えそうです。

表面はマットなアルマイトが施されており少しザラザラした肌触りになっています。
エッジの面取りはそこまでされておらず全体的にカクカクしていますが、質感自体は悪くない印象です。

横から見るとこんな感じ。

今回、こちらのライトマウントにはOLIGHT ODIN 2000ルーメンタクティカルライトを取り付けていきます。
OLIGHTのウエポンライトは純正の独自規格マウントの外に、SureFire用のライトマウントに取り付ける事も出来るようになっています。

ライトマウントに取り付けるとこんな感じ。
隙間も無くピッタリ取り付ける事が出来ています。

特に「この銃に取り付けよう」とか考えていなかったので、メンテナンスの為に収納から取り出していた89式に取り付けてみました。
まあ、原型留めてないのでここだけ見て89式だと分かる人は居ないと思いますが…。

バレルとの隙間はこんな感じ。
このセッティングだとマズルとライトの位置がほぼ同じ位置になります。

という訳で、Arisaka T.REX ARMS タイプ Lightbar Scout Mountのレビューは以上になります。