
ITP airsoft 東京マルイ SAIGA 12K用M-LOKハンドガード(FDE)のレビュー
記事作成日:2024年10月30日
ITP airsoft様から東京マルイ SAIGAシリーズ用のカスタムパーツを計12点お送り頂いたので順次レビューしていきます。
当記事で紹介するのは『SAIGA 12-K Primary Comversion Parts FDE color』で、こちらはハンドガードとレギュレーターがセットになっている製品です。


ハンドガードの外観紹介
今回お送りいただいたのはFDEカラーの製品ですが、黒色のモデルも存在します。
外観はこんな感じで、左右と底部にM-LOKスロットが付いており、上部が20mmレールになっているアルミ(A6061)製ハンドガードです。


上下はこんな感じ。
トップレールはレシーバー側にまで伸びています。


M-LOKスロットは左右に5スロット、底部が4スロットです。
トップレールは中央が窪んでいるタイプで31スロットあります。

かなり大型なハンドガードなだけあって478gの重量がありました。

ハンドガードの上下は側面のネジで固定されています。

ハンドガード底部の内側にはガスブロックとレシーバーへの固定パーツが付いています。
これらのパーツもアルミ削り出しで作られています。


ガスレギュレーターはこんな感じでアルミ製で黒色のアルマイトが施されています。
見ての通り、光沢感は結構あります。



組み立てについて
という訳で、本製品を組み立てていきます。
まずはガスレギュレーターを交換します。


続いて、ハンドガードを外して下側のハンドガードを取り付けます。
ハンドガードは純正と同じような固定方法で、レシーバー側の穴に突起を差し込んだ状態でガスブロック底部のネジ穴を使って固定します。



ハンドガード底部を取り付けた状態だとこんな感じになります。

続いてアイアンサイトを外し、ハンドガード上部を取り付けます。
ハンドガード上部は特にバレルやレシーバーと連結している訳ではなく、ハンドガード底部にネジ固定されているだけです。


組み立て後の見た目
ガスブロック付近はこんな感じ。
本製品に付属するガスレギュレーターが大型なので、このように飛び出した見た目になっています。

SAIGA 12-K Primary Comversion Parts FDE colorを取り付けた状態の東京マルイ SAIGA 12Kはこんな感じ。



FDEカラーの色味ですがMAGPULのFDEカラーよりかは少し明るい色です。

尚、本製品はサイドレールの近くまでトップレールが伸びている構造の為、組み合わせる製品によってはハンドガード側のトップレールと干渉して取り付ける事が出来ません。
特にサイドレールより前側に飛び出しているようなサイドレールマウントとの組み合わせは出来ないと思います。


トップレールは長いので光学サイトの選択肢は結構色々選べると思います。
結構大きめな光学サイトであるEoTech 552を取り付けるとこんな感じで全然余裕があるのでDBALやNGALのようなエイミングデバイスを取り付けるのもアリだと思います。


尚、スコープを取り付けるにはレールが前側になり過ぎているのでピストルスコープやスカウトスコープのような非常にアイレリーフが長いスコープを取り付けるか、かなりオフセット量の大きいマウントベースを前後逆にして使うなど工夫しないと無理だと思いますし、マグニファイアを付ける場合も同様ですね。
サイトピクチャーはこんな感じ。
別途ライザープレートを重ねたりしなくても1.4インチや1.5インチ程度の高さがあれば丁度覗きやすい位置にサイトが来ますし、アイアンサイトを覗くような姿勢をすればローマウントベースの光学サイトでも問題無く覗く事が可能です。

ハンドガードはかなり幅広で太いですが、そこまで手が大きくない私でも普通に握る事が出来ます。(グローブのサイズは基本Sサイズを使う程度の手の大きさ)
ただ、せっかくM-LOKスロットが底部にあるのでフォアグリップを付けた方が握りやすいとは思います。

マガジンを付けた状態だとこんな感じの見た目になります。
結構ごっついハンドガードなので、ロングマガジンの方が見た目の相性は良い気がします。


という訳で、ITP airsoft 東京マルイ SAIGA 12K用M-LOKハンドガード(FDE)のレビューは以上になります。
引き続き他のパーツのレビュー記事も投稿していく予定です。

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