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VFC FNC用トップレール(VF9-MWS-FNC-BK01)を買いました。

記事作成日:2025年4月16日

VFC FNCは意地でもアイアンサイトを使って遊ぼうと思っていたのですが、やっぱりサバゲーで使おうとするとフェイスガードと干渉してかなり狙いづらいという問題があったので、VFC純正のFNC用トップレールを買いました。
まあ、実銃用でも似たような形のトップレールは存在するので良いかなと(ちょっと妥協)。

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内容物はこんな感じで、レール本体と固定用のネジです。

レール内側はレシーバー上部の形状に沿うように窪んでいます。

前後はこんな感じ。
前側にはレシーバーの窪みに差し込む為の突起が付いており、後ろ側にはリアサイト前側の窪みに入り込むように三角形の突起が付いています。

後ろ側にネジを取り付けるとこんな感じ。
レールと板状のパーツで挟み込んで固定する感じですね。

という訳で、こちらのトップレールを取り付けていきます。
まず、板状のパーツをリアサイト基部側の下に置いておきます。

続いて、レール前側をレシーバーの窪みに差し込んで、後ろ側のネジを締め込みます。

これでレールの取り付けは完了…なんですが、ほんの僅かに傾いています…。(右側が少しだけ下がっている)
何度取り付け直しても傾きは改善せず…。

どこで傾いているのかはイマイチハッキリしていないんですが、元々溶接とかで固定されているパーツの上に乗せているレールなので、全てが寸分の狂いも無く固定されていないとレールは真っ直ぐ付かないという仕様上ある程度の傾きは仕方がないのかな…とも思います。

ガタツキとかは一切無いので、まあ良いかな…。

という訳で、レールを取り付けた状態のVFC FNCを見ていきます。

こちらのトップレールは右側の後ろ側が窪んでいるというのが特徴として挙げられると思います。

これはボルトハンドルの後退時にプレートが動くのを逃がす為の窪みです。
フルストローク化を行わないとボルトハンドルは後ろまで動かないのですが、ちゃんと後ろ側もプレートも逃げるように窪みが設けられています。

光学サイトを乗せてみます。
この時代に合う光学サイト、何かあるかなと思ったのですが意外と古い物を持っていなくて、COMP M系の古い奴(COMP MかM2辺り)とかあれば良かったかもなんですが、無いので旧EoTech ホロサイトを付けてみました。

更に古い初期型Bushnellホロサイトはこんな感じ。

尚、スコープを付けるならそれなりにマウントの高さが無いとリアサイトに接眼レンズが干渉するので、少なくとも1.5インチ位の高さはあった方が良い気がします。(写真は1.93インチ)

ちなみに、1.93インチの高さであっても1倍率の状態ではフロントサイトが映り込みます。

という訳で、VFC FNC用トップレール(VF9-MWS-FNC-BK01)のレビューは以上になります。

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