
REPTILIA AUS MOUNT 30mm DIA., 1.93″ HEIGHT OPTIC MOUNTを買いました
記事作成日:2025年10月9日
REPTILIA製のワンピースマウントリング、AUS MOUNTを買いました。
今回購入したのは黒色のモデルで、チューブ径30mmのスコープに対応している高さ1.93インチの製品になります。


内容物はREPTILIAのロゴステッカーとマウントリング本体のみと非常にシンプル。


という訳で、REPTILIA AUS MOUNT本体はこんな感じ。
マウントリングの素材は7075-T6、表面はハードアルマイト(MIL-STD タイプ III クラス II 硬質陽極酸化コーティング)が施されています。(クランプ部やネジ類はスチール)
軽量特化のマウントリングという訳では無いですが、重量は166グラムと比較的軽め。


マウントリング上部はこんな感じ。
片側のリングにのみREPTILIAのロゴが入っています。(商品写真では前側にロゴが入っているので、別に前後は関係無さそうです)


マウントリングと底部の間には前後に穴が開いており、純正オプションパーツの水平器やオフセットマウントなどを取り付ける事が出来るようです。

マウントリング底部には色々な文字が入っています。
左側にはREPTILIAのロゴとリング部とクランプ部の締め込みトルクが記載されています。
右側には製品名と対応リング、高さの表記と製造国名、CAGEコードが記載されています。


最近のマウントリング、説明書とかスペックシートではなくマウントリング本体に締め付けトルクが書いてあるケースが多い気がします。
クランプ部はこんな感じでピカティニーレールに対応しています。
また、クランプ部にはスプリングが入っており、ネジを緩めると開くようになっています。


マウントリング部のネジを外し、スコープを乗せた様子はこんな感じ。
1つのリング辺り4つのトルクスネジで固定されています。


今回、このマウントリングに取り付けるスコープはZEISS Conquest V6 2-12×50です。

いつも通り、取り付け先のマウントレールで水平を出し、そこにマウントリングやスコープを水平を出しながら取り付け作業を行っていきます。
尚、マウントリングの締め付けトルクは15in-lbsなので、それに合わせてトルクスドライバーを設定、適正トルクで締め込みます。


スコープの水平出しと規定トルクでの締込みは重要です。
という訳で、取り付け後の様子はこんな感じ。

今回はARES/EMG KEL-TEC RDBで使う為にこのマウントリングを購入しました。
本製品のようなブルパップ式のライフルはマウント自体の高さがある程度無いととてもスコープが覗きづらくなるので、今回は1.93インチという高さのあるマウントリングを選びました。
かなり丁度良い高さで覗きやすいので良い感じです。
逆に言うと、1.93インチの高さを高いと感じないんですよね。


1.4インチのような一般的なハイマウントの高さがあっても低すぎて覗きにくいレベルです。
という訳で、REPTILIA AUS MOUNT 30mm DIA., 1.93″ HEIGHT OPTIC MOUNTのレビューは以上になります。

