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2019年最後の関東30mチャレンジに行ってきました(Silverback SRSA1使用)

記事作成日:2019年11月25日

関東30mチャレンジに行ってきました。
今回は色々新しい事に取り組みまくったSRSを使って記録を取りました。

行ったカスタムはこちらの記事に書いている事が全てです。

  • インナーバレル:460mm、内径6.04mmのKM企画TNバレル
  • HOPパッキン:東京マルイ電動ガン用
  • HOPクッション:シリコンチューブ
  • チャンバー:純正オプションのドラム式HOPチャンバー
  • ノズル:少し短くし、内径を太く
  • ピストン:純正オプションの軽量ピストン
  • ピストンスプリング:120SPベースで限界までスプリングカット

以前、ゲーム屋外レンジで撃った時に中々好調だったので、そのセッティングのまま使う事にしました。

そして、バイポッドの支点を前側にズラす三脚用アタッチメントも使用しています。

スコープはPrimaryArms GLx4、マウントベースはZB_Lite Pro Zeroing Block+KINETICマウントリングです。

当日はこんな感じで射撃をしています。
前日〜当日にかけての雨で少し浸水しており、地面は濡れています。

いつも通り、三脚を使って椅子に座りながら撃ちます。
レストとかテーブルに乗せたりとか色々試しましたが、個人的にこの撃ち方が一番しっくり来るんですよねぇ…。
安定感はあまり無いんですが、一番疲れないのです。
尚、使用した弾はG.A.W. マッチグレード 0.43g、初速は66.1m/s(0.939J)でした。

30mチャレンジでは初速も計測するというルールが追加されました。

結果はこんな感じ。
1枚目:109mm
2枚目:80mm
3枚目:105mm
平均:98mm

ようやく1つの目標としていた平均100mm切りを達成。
とりあえず、何をどうすればグルーピングが上がるのか、安定した弾道になるのかが何となく分かってきたので、それのデータを集めつつ、次の目標は3連続100mm切りですねぇ…。

尚、平均100mmを切ったものの、公式ランキングの1枚目には載りませんでした…。
他の参加者のスコアが凄すぎです…。
http://gungineer.matrix.jp/meityu/30m/30m_2019.pdf

走る的紙の導入

そして、これはTwitterのみでブログネタにはしていなかったのですが、的紙付きラジコンを投入しました。
このラジコンを30m走らせる事によって、的紙を交換する為に30m(往復で60m)歩く手間を削減する事が出来ます。

30mチャレンジってこの30mの往復を何度もやるので、地味に疲れるんですよねぇ…。
設備を持ってる人は電子ターゲット(Stealth-Target)を持ち込んだりしている人も居ますが、より低コストで済ませる為にこんな事をしてみました。

Amazonで買った適当なラジコンにホームセンターや100円ショップで売られている素材を組み合わせて作った走る的紙です。
ラジコンの左右には転倒防止の補助輪も付けているため、多少凸凹道でも転倒せず走る事が出来ました。
ぶっちゃけ、操作に慣れるまでは結構苦労したというか、射撃より運転の方に神経持っていかれた感じがしましたが…。

尚、ラジコンの大きさの分だけ少しだけ的の位置が手前にズレてしまう事から、30mのラインよりも少し後ろから射撃するようにしています。
丁度的紙が置かれている場所に車止めみたいな物があったので、そこにラジコンをぶつけて停止させる事で、常に同じ距離で停止させる事が出来ました。

実際に走らせるとこんな感じです。
速度はもっと速くする事が出来るのですが、あまり速度を上げすぎると地面の起伏によってハンドルが取られて操作が難しいので、少しゆっくり目で走らせています。

関東30mチャレンジ名物のBBQ

関東30mチャレンジの名物になっている気がするのですが、BBQもやりました。
まいどまいど、これが楽しみすぎる…。

今回は超分厚いミスジ肉を串にぶっ刺して炭火で焼くスタイルでした。

炙った表面を切って米に乗せて塩をかけて食べる、シンプルなスタイル。
最高にうまい。

という訳で、2019年最後の30mで良い結果を残す事が出来たので、これで一安心です。
2020年の30mには今回のデータを元にまた再調整を行って挑もうと思います。
あと、最近放置気味になっているActionArmy AAC T10SとかKingArms MDT LSSとかも使っていこうかなと…。