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東京マルイ GBB 89式小銃用 レールキャリングハンドルアタッチメントを作りました

記事作成日:2020年7月3日

89式破門小銃をアップデートする為に、『東京マルイ GBB 89小銃式用 レールキャリングハンドルアタッチメント』を3Dプリントで作ってみました。
いつも通りFusion 360でデータを作り、DMM.makeの3Dプリントサービスを使って出力しています。
材質はナイロン(白)です。

こちらのアタッチメントはLayLax NITRO.Vo キャリングハンドル ロングを89式に取り付ける為のアタッチメントになります。
まあ、汎用的に使えるようなパーツではなく私の89式専用パーツですが…。
というのも、これを使うにはハンドガードをこの仕様にする事が必須なのです…。

というわけで、出力したデータを見ていきます。
最近は割と思ってた通りの形で出力出来るようになったので、今回もトライアンドエラー無しで一発成功でした。

とりあえず、寸法確認。
レール側も、89式側も問題無さそうです。

一応、ネジを取り付けて最終確認。
まあ、大丈夫そうでした。

という訳で、塗装します。
今回使った塗料はGunShopインディのパーカーシールです。

こんな感じで元々リアサイトを固定する為に付いていたネジを使ってこのアタッチメントも固定します。
受け側はナイロンのままですが、ネジロック剤と併用して外れにくいようにはしています。

レールを取り付けてこれで完成です。
レール側のネジもネジロック剤を塗布しています。

全体像はこんな感じになりました。
どんどん89式の原型が崩壊していきますね…。

という訳で、先日のサバゲーでこの89式を使ってきました。
マグニファイアにホロサイト、DBAL-A2というゴテ盛り仕様です。

中々使いやすくて良かったですが、また改善したい箇所も出てきたので、また手を加える事になりそうです。
まあ、こういうのは実際にサバゲーで使ってみないと分からない事が多いですからね。

あと、アンビ化したボルトハンドルがシューティングレンジでバカスカ撃ってる時に外れてしまいました…。
どうやらネジ山ごと逝ってしまったようです。

という訳で、早速ボルトハンドルパーツを新造。
ついでに、前々からなんとかしようと思っていた大型化したボルトキャッチボタンも出力する事にしました。
前者は完全に私の89式専用パーツですが、後者は多分普通の89式に取り付ける事が出来ると思います。

ボルトリリースをしやすくする為のアタッチメントですね。
これらは今出力中なので、出来上がったらまたレビューしようと思っています。