仕事がテレワークになってから買って良かった物トップ10
記事作成日:2022年12月2日
仕事がテレワークになってもうすぐ3年目になるのですが、その中で自宅の作業環境を充実させる為に色々な物を買いました。
テレワーク前は1日の半分以上を職場で過ごす生活をしていたので、家の環境はそこまで重要視していませんでした。
とは言え、元々ガジェット好きなのでPC周りの作業環境はそれなりに揃えていましたが仕事に絡む物よりも趣味のガジェットが多かったです。
むしろ仕事の効率化に絡むガジェットは会社に持っていったりしてましたね。
そんな中、テレワークが始まり会社から色々と機材を家に持ち帰ったり、新たに買った物も沢山あるのでその中でも特に便利だった物を紹介してみます。
10位 Canon Satera LBP161 モノクロレーザープリンター
当初はBOOTHの発送時に使うラベル印刷用に購入したプリンターなのですが、テレワークが始まった事により仕事でも結構使うようになりました。
テレワークなので多くの書類・資料はデータで来ますが、紙で見たい資料も少なからずあるので、地味にあると重宝します。
仕事上、機密性の高くない資料に限りますが、割と使ってます。
インクジェットではなくレーザープリンターを選択した理由としてはラベル印刷用の想定で機種を選んでいたので、インクジェットだと水濡れなどによるインクの滲みが懸念されたというのが大きいです。
後は今まで使ってきたインクジェットプリンターはどれもこれも起動速度と印刷速度が遅かったのが嫌だったのと、インク詰まりによるトラブルも多かったので、レーザープリンターを買ってみようと思いました。
私の用途だとフルカラーである必要性も無かったですしね。
尚、まだ3年も使っていませんが今の所一切のトラブルは起きていません。(トナーは1回交換している)
Canon A4モノクロレーザープリンター Satera LBP161 有線LAN/USB接続
9位 Columbiaネステント モック ツー YU7590
主にテントやコテージの中で履くための靴で、用途としてはスリッパに近いのですがソールが柔らかく、程よく温かいのが良いポイントです。
冬用のファーが付いているようなフカフカのスリッパはずっと履いてると汗ばんできて不快感が高まってくるのですが、Columbiaネステント モック ツー YU7590は1日中履いていても不快感はありませんでした。
常に程よい暖かさを維持してくれます。
この部屋履きを買うまで冬場は長らく足元用のホットカーペット(足だけ温めれる小さいサイズの奴)を使っていたのですが、それが不要になりました。
ホットカーペットは座ってる時しか暖かくないですが、これなら部屋中どこでも温かい状態が続くので個人的にはホットカーペットの上位互換です。
コロンビア ネステント モック ツー YU7590 モックシューズ ユニセックス
8位 Haudang 4ポート オーディオスイッチ
元々会社では片耳イヤホン、家ではヘッドホンでPCの音を聴いていました。
そして、PC環境は作業用のMac miniとゲーム用のWindows PCの2台構成で、ゲーム用のPCは滅多に使わないのでヘッドホンの切り替えはイヤホンプラグの抜き差しで対応していました。
それがテレワークになって会社のPCが追加されたのと、仕事中と仕事後でヘッドホンの切り替えが発生し、イヤホンプラグの抜き差しだと煩わしく感じたので、スイッチングデバイスを導入する事にしました。
実は使い勝手どんな物かと安い物を買って試そうと思って買ったのがHaudang 4ポート オーディオスイッチ(同じような製品が沢山存在するので、オリジナル製品ではなくどこかのOEMと思われる)なのですが、普通に使えたので今でも使ってます。
Haudang 4ポートのオーディオスイッチ、3.5Mmオーディオスイッチャー、ステレオAUXオーディオセレクター、4入力1出力/1入力4出力オーディオスイッチャーボックス
7位 複数デバイスに対応しているワイアレスキーボードとマウス
元々キーボードもマウスもデバイスの切り替え機能の必要性を感じていなかったので、切り替え機能を基準に製品を選んでいなかったのですが、オーディオスイッチャーと同様に私物のPCと仕事用PCを切り替えるようになった為、テレワークを始めてからBluetoothの切り替え機能が必須に感じるようになりました。(テレワーク開始直後はキーボードを2台使っていた)
今使っているのはLogicool MX MECHANICAL MINI for Mac(KX850MSG)とLogicool MX Master 3です。
ちなみに会社ではHHKB Lite2 for MacとLogicool MX Master 2を使っていました。
キーボードとマウスはPC周辺機器の中でも一番多く使う道具でもあるので、かなり使い勝手に関しては重要視しています。
キーボードはキートップの高さ、押し心地が重要ですし、マウスは握り心地とサブボタンのレイアウト、数で選んでます。
というか、2015年に初代Logicool MX Masterを買って以来、もうMX Masterシリーズから離れられなくなりました…。
共に3台のPCに瞬時に切り替える事が出来る切り替え機能が付いています。
これで作業用のPCと仕事用PCを同じデバイスで操作する事が出来ます。
このワンタッチで切り替え可能なのが1つの入力デバイスを複数PCを使う場合に便利です。
6位 ITPROTECH LCD Bar Type Monitor 3840×1100(LCD14HCR-IPSW)
何となく14インチバータイプ液晶モニター、ITPROTECH LCD Bar Type Monitor 3840×1100(LCD14HCR-IPSW)が面白そうだったので買ってみたのですが、思いの外しっかり便利なデバイスでした。
普通に使う分には幅広すぎ高さ狭すぎで使い勝手が悪と思うのですが、仕事で使っているチャットツールを表示させておくと丁度よい感じでした。
仕事では常時2つのチャットツールを使っているので、2つのチャットアプリを並べて表示させています。
結構作業に没頭してると通知を逃したりするのですが、常に画面上に表示されてるので気づけるというのが一番便利に感じた所ですね。
尚、これよりも小さい画面サイズになるとかなりこの用途は出来ない気がします。
5位 BenQ ScreenBar
「在宅作業で便利な物」みたいな感じで紹介されていたのと、個人的にも前々から気になっていたので試しに買ってみたスクリーン用照明ですが、実際に使ってみるとかなり便利でした。
ディスプレイ正面〜手元にかけてが明るくなるので長時間ディスプレイとにらめっこしていても目の疲れがかなり緩和されます。
角度と明るさ、色温度を調整する事で自分にとって一番疲れない明るさを手に入れる事が出来ます。(これは部屋の環境によっても適切な設定は変わります)
特に部屋が少し薄暗かったりすると効果が高いような気がします。
個人的にはブルーカットレンズとかよりもこっちの方が効果あると思います。
BenQ ScreenBar スクリーンバー モニター 掛け式ライト【デスクライト monitor lamp モニターライト 】
4位 T-fal KO1731JP 電子ポット、THERMOS THX-1000 ステンレス卓上ポット
電子ポットと保温ポットは冬場毎日使い、コーヒーとか紅茶とかをよく飲んでます。
朝電子ポットでお湯を沸かして保温ポットに移す事で、半日以上温かい状態が続くのでこの組み合わせは必須だと思っています。
特にTHERMOSの保温ポットは朝10時ごろに入れた熱湯が夜10時になっても十分な暖かさを保っていたのにはその保温性に驚きました。
尚、T-falの電子ポット単体だと1時間足らずで冷たくなります。
お湯を沸かす速度も申し分無く、T-falの電子ポットはやかんでお湯を沸かすよりも沸騰までの速度が速く、1.5リットル程度であればスイッチを入れて5分で沸騰が始まり7分で熱湯になりスイッチがOFFになります。
水道水をポットに流し込んでスイッチを入れるだけで後は待ってればお湯が出来ます。
お湯になれば勝手に電源が切られるので、ガスコンロと違って沸かしてる最中に突然通話が掛かってきてもコンロの火を止める必要がありません。
ちなみに、THERMOSの保温ポットは内容量ごとに数種類バリエーションがありますが、私は1000mlの製品(THX-1000)を購入しています。
1人で使うなら1000mlあれば1日持ちますし、大きすぎると洗うのも面倒くさいのでこれくらいが丁度良いかなと思っています。
ちなみにポットは内側に手を入れる事が出来ますし、蓋は分解する事も出来るので掃除は簡単に行えます。
コストコ ティファール T-fal KO1731JP 電子ケトル デルフィニアップ 1.8L ホワイト
3位 ウォーターサーバー
会社で使っていたので普通に欲しかった物です。
ぶっちゃけテレワークが無ければ絶対買う事は無かったでしょう…。
まあ、ウォーターサーバー単体で見るとぶっちゃけ単に暖かい水と冷たい水をいつでも飲めるというだけで、コストパフォーマンスはそんなに良くはないと思います。
ウォーターサーバーの会社は色々あるのですが、私が契約しているのは1回の注文で24リットル購入する必要があり、それが税込み3974円となっています。(ウォーターサーバー本体代は無料)
1リットル辺り165.58円なので、コストパフォーマンスを考えると2リットルペットボトルなどでミネラルウォーターを買って、冷蔵庫で冷やしておいた方が安上がりだと思います。
何なら水道水を冷やしていても良いのですが、このウォーターサーバーはこの後出てくるソーダストリームとの組み合わせが重要になってきます。
2位 ソーダストリーム TERRA
友人が使っていてオススメされたので買ってみました。
自分が購入したのはTERRAというモデルで、電源不要の手動でボタンを押して炭酸水を作るタイプの製品になります。
炭酸水は好きで、元々毎日500mlのウィルキンソンを2〜3本消費していたので、それの代用として使っています。
ちなみに冷やした水道水とウォーターサーバーの水で飲み比べてみましたが、普通にウォーターサーバーの水の方が美味しかったので、ウォーターサーバーとソーダーストリームを組み合わせるのは重要だと思っています。
これで市販の炭酸水を買う必要が無くなりました。
あと、ペットボトルゴミがめちゃくちゃ減ってゴミ出しがちょっと楽になるというのも地味に大きいです。
私の家から出るペットボトルゴミの90%以上は炭酸水のボトルでしたので、ソーダストリームを導入してからペットボトルゴミがほぼ無くなりました。
ちなみにこいういうCO2ガスタンクを使うのですが、2本で5940円。
使い始めて2ヶ月経ちましたが今の所一度もガスの交換を行っていないので、普通に炭酸水を買うのと比べてもコスパは悪くない印象があります。
炭酸の強さもボタンを押してる時間で調整出来るので、眠い時は普段より強めにしたりとかも出来ます。
ソーダストリーム Terra(テラ) スターターキット(ブラック)
クイックコネクト ガスシリンダー 60L 2本セット(新規購入用)
1位 Ergohuman BASIC EH-HAM KM-10
テレワークを始める前は自宅の椅子はAmazonで売ってる1万円しないくらいの安い椅子を壊れるまで使って買い換えるというのを続けていたのですが、流石にテレワークでそのレベルの椅子に座っているとだいぶ疲れるので、良い椅子を買いました。
正直椅子は座って選ぶべきだと思います。
自分は高級オフィスチェアの王道であるハーマンミラーのアーロンチェアは会社で座った事があったのですが、体に合わず凄い違和感があったので、自分で買う椅子の選択肢からは外れましたが、Ergohuman BASICはかなり体にフィットしたのでこれにしました。
Ergohuman BASICはアーロンチェア程姿勢を強制されるような座り心地では無いですが、それなりに姿勢良く座らされます。
しっかり深めに椅子に座る事で、腰痛、肩こりから完全に開放されます。
これが良い椅子を選ぶ最大の理由だと思います。
ちょくちょく立ち上がって軽い運動する事も重要ですが、この椅子は本当に疲れないのでずっと座っていられます。
雨の日とか買い物行きたくないなーってなった時は基本的にトイレで立ち上がる時以外はずっと座ってますね…。
ちなみにリクライニング機能もあるのですが、これはあまり使ってません。
たまに眠くなった時に仮眠取るのに使ってますが…。
エルゴヒューマン ベーシック オフィスチェア グレー ヘッドレスト付き エラストメリックメッシュ ergohuman BASIC EH-HAM KM-10 幅67×奥行き66×高さ115(cm)
という訳で、テレワークになってから買って良かった物トップ10は以上になります。
テレワークは賛否両論結構あって、人によっては仕事にならないとか集中できないとか色々あるらしいですが、ガジェット好きの自分としては作業環境を好き勝手構築出来るので、テレワークはとてもありがたいです。
ぶっちゃけ使い勝手の悪い会社の環境で仕事をするより、「ここをこうしたいな」と思ったらすぐに環境を変える事が出来る自宅環境の方が効率良く仕事出来ると思います。
まあ、自腹なんですがね…。