遂に高級筒デビュー。March Compact 1x-4x24mm D4V24IMLを買いました。 | エボログ

遂に高級筒デビュー。March Compact 1x-4x24mm D4V24IMLを買いました。

どこからが「高級筒」なのかと微妙なラインですが、ざっくり10万円以上は高級筒と言って良いんじゃないでしょうか…。
という訳で、色んな方々の布教活動により、私もMarchデビューしました。

私が購入したのは「March Compact 1x-4x24mm D4V24IML」という物で、倍率は1〜4倍のショートスコープになります。
レティクルはFD-1という非常にシンプルな十字レティクルで、イルミネーション(中央が赤く光る)が付いています。

黒色で塗りつぶしてるのはシリアルNOです。

多数のMarchスコープの中からこちらのスコープを選んだ理由としては下記になります。

  • March-Fシリーズ(高倍率シリーズ)はアイボックスの狭さから自分には合わないと感じた(以前書いたMarch-Fのレビュー記事にその事を少し書いてます)
  • 広いアイボックス(1倍での瞳径 17.8mm)、アイリリーフ(低倍率で64mm〜94mm、高倍率で61mm-94mm)がある
  • 値段(Marchスコープの中では現状一番安い、166300円という値段

です。
やっぱり決めてはアイボックスとアイリリーフの広さですね。

という訳で、March Compact 1x-4x24mm D4V24IMLのレビュー記事になります。
まずはファーストインプレッション。

内容物はこんな感じ。
保証書や説明書(カタログにもなっている)、Marchロゴ入りのクリーニンググロス、六角レンチ、CR2032電池、ファストレバー、バトラーキャップ、スコープ本体です。

スコープ本体はこんな感じで、最近流行りの対物レンズが少し膨らんだデザインになっているショートスコープになります。
対物レンズの膨らみはありますが、対物レンズ径は24mmと小さいです。(このデザインの場合、メーカーによっては26mmになってたりする物もある)。

対物レンズ側の側面に、March 1x-4xの文字が印字されています。

MADE IN JAPANです。
黒色で塗りつぶしてるのはシリアルNOです。

エレベーテーションノブとウィンデージノブはこんな感じで、キャップを外す事でアクセスが可能です。
調整幅は1クリックで0.1MILになります。

側面には発光イルミネーション用の電池を入れる場所があります。
ここにCR2032電池を入れます(ちなみに、最初から入ってました)

尚、光量調節は蓋に付いているグレーのボタンを押す事で、5段階(イルミ無し1、イルミ4段階)の調整が可能です。

パワーダイヤルはこんな感じ。
1、1.5、2、3、4と倍率が書かれています。

また、ツマミの突起は3倍の所に付いています。
個人的には2倍の所に突起が欲しかった…。

接眼レンズ側に視度調整のノブが付いています。
こちらのノブを回して前後に動かし、最後にナットで固定します。
また、基準の位置に白線が引かれています。

対物レンズはマルチコートで、緑色に反射しています。
レンズは割と奥まった場所にあります。

接眼レンズも同様にコーティングが施されています。
それにしても、綺麗な反射です。

という訳で、レティクルとアイボックス、アイリリーフを見ていきます。
まず、等倍から。
最初に映しているのがMarch Compactで、次に映してるのが比較対象のLayLax SOLです。

March Compact 1x-4x24mm D4V24IMLとSOLは非常に似た仕様のスコープで、共通点が多いです。

アイリリーフ、アイボックス、視野等、パット見の見た目は殆ど同じと言って良いのでは無いでしょうか。

ただし、大きく異なるのはやはりレンズの綺麗さと歪みの少なさです。
まず、レンズの綺麗さはMarch Compactが像がくっきりし、鮮明に見えるのに対し、SOLは若干色が浅いく、少し像が黄ばんで見えます。
また、歪みに関しては動画で映しているディスプレイの縁(特に左上の角)を比較してもらうと分かりやすいのですが、March Compactは真っ直ぐなのに対し、SOLは若干歪んで見えます。

本当に微々たる差ですが、これ結構気になります…。

そして、普通に覗いた時はもちろん、ケラれた時に特に感じるチューブ内の乱反射の少なさも大きいです。
SOLは以前のレビュー記事で書いた通り、チューブ内の乱反射によってレティクルがチラついたり歪んだり左右逆転した像が写り込んだりする事があるのですが、March Compactではそういった事は一切ありません。

また、4倍にした時は更に差が現れます。
高倍率時のアイボックスやアイリリーフは断然Marchの方が広いです。
そして、像の鮮明さは1倍の時以上にはっきり現れます。

SOLを買った直後は「これすげー」ってなりましたが、March Compactに触れてしまうとちょっと…。(これだから光学サイト沼は怖い)

という訳で、SOLを気に入ってる人は、March Compact 1-4x24mmを買いましょう。(しれっと布教活動)

最後にアクセサリーを付けていきます。

まずはファストレバー。
こちらは別売りもされていますが、March Compact 1x-4x24mm D4V24IMLには付属するようです。

このファストレバーは3倍の所に付いている突起を使って固定するタイプなので、どこにでも取り付けられる訳ではありません。

続いて、バトラーキャップ。
対物レンズと接眼レンズ用にそれぞれ付属します。

Marchスコープ付属のバトラーキャップはかなりユニークな作りになっており、展開した際、このようにスコープと水平になるようにロックする事が出来ます。
よく見かけるバトラーキャップだと斜め45度位に開いたままなので、邪魔になる事があるのですが、このバトラーキャップはその心配はありません。

という訳で、1ヶ月程前に購入した軽量ワンピースマウントリング、「AERO Ultralight 30mm SPR」を付けました。
そして、このスコープが乗っかるのは、A&K STWです。

チャイポンに高級筒という組み合わせをやりたかったんです。
そのためにSTWには普段使わない13インチのハンドガードを付けたりしてたんですから…。

いやー、最高にアホなネタが出来ました。

とは言っても、実は理にかなった組み合わせでもあるんですよ…。
私は基本的に40mを超える弾道を完全に捨てており、今私が持っているエアーガンの中でもっとも遠くに飛んでよく当るのはこのA&K STWなんですよ…。
30〜40mのマンターゲットに当たれば十分かな?と思ってるので…。

ちなみに、STWを構えるとこんな感じに見えます。
スコープは割と前の方に置いているので、ドットサイト程とは言いませんが、アイボックスの広さもあってか等倍であればドットサイトと同じような感覚で構えて狙う事が出来ます。
かなり楽です。

接眼レンズ側のバトラーキャップは付けると視野が少し狭くなるので外してます

とりあえず、暫くはSTWにMarch Compactを乗せて使おうと思っています。
気が向いたらロングレンジ狙える用の銃を作るのもアリかなと思ってます。
まあ実は、最近名前すら登場しなくなった「キメラM4」はそういう仕様で調整していたのですが、途中で飽きて未完成のまま放置してるんですよね…。