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ACE1ARMS製 GEISSELE(ガイズリー) T1/T2ドットサイト用 レプリカ マウントベースを買ってみた

記事作成日:2018年1月12日

ACE1ARMS製のGEISSELE(ガイズリー) T1/T2ドットサイト用 レプリカ マウントベースを買ってみました。

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こちらはAimpoint T1/T2互換のハイマウントベースになります。

内容物はマウントベース本体とネジ4本。

この通り、刻印もしっかり入っていて、塗装や材質などの質感も良く、結構リアルなマウントベースだな〜と思っていたのですが、右下をよく見てください。
「MRO」って書いてます…。

もしかして…と思い、調べてみた所、そもそもGEISSELEのT1マウントベースは3種類の高さが存在し、このACE1ARMSのT1/T2マウントベースはどれとも形状が異なっている事が分かりました。

Soldier Systemsのこちらの記事から写真を拝借

そして、GEISSELEのTrijicon MRO用マウントベースはと言うと…

今回購入したACE1ARMSのT1マウントベースと同じ仕様ですね。
どうやらACE1ARMSのレプリカT1/T2マウントベースは、MROをコピーして作られた物である事が分かりました。

中華パーツあるあるの適当さ、好きですよ。
以前買ったMidwest Industries SSK レプリカハンドガードも、KeymodなのにM-LOKの刻印が入っていたりしましたしね。

という訳で、そんな不思議な仕様のACE1ARMS GEISSELE(ガイズリー) レプリカ T1マウントベースをレビューしていきます。

20mmレイルへの取付部には2つの突起があるので、もしかしたら組み合わせるレイルによってはポン付け出来ない可能性があるので要注意です。
割と20mmレイルの溝って、いい加減な寸法になっている場合がありますので…。

続いて、T1ドットサイトを取り付けていこうと思ったのですが、付属のネジを確認した所、4本中1本がネジ頭が埋まっている個体でした。
左が正しいネジ(六角形の窪みがあります)、右が埋まっているネジ。

当然六角レンチは入りません。
恐らくネジ頭を整形する工程をすっ飛ばしてしまった不良個体なんでしょう…。

同型のネジが余っていたので、それを使う事にしました。
尚、取り付けたT1ドットサイトは、先日レビューしたNOVEL ARMS COMBAT AIM T1 ドットサイトです。

ガタツキも隙間も無く、綺麗に取り付ける事が出来ました。

寸法はバッチリだと思います。

M4のレシーバーに付けてみました。

ドットサイトを取り付ける位置って、結構好みが出ると思うのですが、私は結構前の方に付けるのが好きです。
M4系の場合はインジェクションポートの上辺りに付ける事が多いですね。

サイトピクチャーはこんな感じ。
こちらのマウントは、NOVEL ARMS COMBAT AIM T1純正のハイマウントより少し低めの高さで、個人的には丁度良く覗きやすい高さだと思いますが、人によってはちょっと低いと感じてしまうかもしれません。

特にフェイスマスクとかを付けている場合は見辛くなる高さかもしれません。

という訳で、何故かMRO刻印なACE1ARMS製 GEISSELE レプリカ T1マウントベースのレビューは以上になります。


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