ActionArmy T10 RISセットBを買ってみた(サイドレールでGripShotを有効活用)
記事作成日:2019年4月11日
ActionArmy製ボルトアクションライフル、T10用の純正オプションパーツ、RISセットBを買ってみました。
こちらはT10のレシーバー左右に取り付ける為の20mmレールパネルで、2枚のレールとネジがセットになっています。
このような形のレールです。
T10にはレシーバー部左右以外にもストック前側にも似たようなネジ穴が空いているので、これも付くのかな…?と購入時にふと思ったのですが、ネジのサイズと穴の位置が全然違うのでこれは無理ですね。
下部も同様。
これらの部分にレールを付けたい場合はそれ専用のレールを購入する必要があります。(純正は3枚セットで5000円近くするので妙にコスパ悪い印象)
ちなみに、以前『B&T Industries V8 ATLAS バイポッド BT10』のレビュー記事を書いた時にも紹介しましたが、この穴の間隔はM-LOKと同じなので、M-LOKのレールパネルを使う事が出来たりします。
という訳で、ストック下部や左右に付けられない事が分かったので、素直に本来の場所に付けてみました。
上から見るとこんな感じ。
このレールは明確に何に使うとかそういう事は決まってないと思うのですが、レーザー/イルミネーターモジュールや風速計などを取り付けたり、アクションカメラを取り付けたりなど色々な使い方が出来ると思います。
個人的に凄く便利だったのがGripShotをこのレールに取り付ける事です。
ボルトアクションを使っていると、どうしても「オートマチックの銃に切り替えたい」という時が度々あります。
例えば狙っている時に突然至近距離に敵が現れた時、バリケードなどが密集した場所を通る必要がある時など様々ですが、そういう時にこのGripShotが非常に有効だと思いました。
見て下さいこのトランジションの速度。
腰などに付けているホルスターから抜くよりも断然早いですし、何より銃の構えを解かなくて良いんです。
ハンドガンからライフルに持ち帰る時も素早いので、これはかなり使えますよ…。