
約1年ぶりの修善寺 虹の郷 広域ファスガン夜戦ゲームに行ってきました(2026/8/29-30)
記事作成日:2026年9月1日
毎年数回開催されている修善寺 虹の郷の広域ファスガン夜戦ゲームですが、今回は実に約1年ぶりの開催となりました(前回は2025年10月11日〜12日に開催)。
ちなみに、今年は1度、2月に昼戦が開催されているので、虹の郷でのファスガンとしては6ヶ月ぶりになります。
ここ最近の虹の郷の広域ファスガン夜戦は基本的に雨が降っている状態でしたが、今回は曇り空。
しかもかなり涼しい天候で、夏場の夜戦としてはかなり快適にプレイ出来る環境でした。

ゲーム途中に雨がぱらつく事はありましたが、若干の霧雨みたいな感じで雨対策不要な雨量でした。
もう、最高の気象状況です。
夏場なので日が落ちるのも遅いですが、ゲーム開始頃には完全に暗くなっていました。(遠くの空が若干明るい程度)

今回のゲームルールについて
今回のゲームルールは2チームに分かれたフラッグ攻防戦で、制限時間はゲームによって様々でしたが、60分〜40分でした。
攻撃側はフィールドに点在しているフラッグを取得して周り、防御側はフラッグの取得を阻止します。


それぞれのチームには大将が1名存在し、大将のみ復活リモコンを所持しています。(リモコンの譲渡は不可)
尚、大将は他のプレイヤーよりもHPが高かったり装弾数が多かったりとバフが掛かっています。
フラッグの獲得が出来るのは攻撃側チームの大将のみで、ディスコードにフラッグゲットの連絡を入れたタイミングでフラッグゲットになります。
また、大将死亡時にも同様に連絡を入れる形になります。

攻撃側チームの勝利条件
- 全フラッグを奪取する
防御側チームの勝利条件
- 時間制限までフラッグを防衛しきる
- 攻撃側チーム大将を倒す
尚、防御側チームの大将が死亡した場合、防御側チームは全員ゲーム終了となりますが、攻撃側チームはフラッグゲットを進める事が出来ます。
攻撃側は先に防御側の大将を倒してしまえば敵の居ない状況で、制限時間までの間フラッグの獲得を進める事が出来る訳です。
復活回数と復活リモコンについて
今回は復活する設定になっており、各参加者(大将以外)は2回まで復活が可能です。
復活には大将が持つ復活リモコン(譲渡不可)を使用するか、10分経過したら自動で復活します。
尚、死亡した場合はその場に留まる(道の脇に移動するなど、多少は移動可能)必要があり、復活するまで動く事は出来ませんが、生きている味方が引っ張って連れて行く事で移動させる事が可能となっています。
Ares Alphaについて
今回もAres Alphaを使用して味方及びGMの位置を確認出来るようになっていました。
尚、当然ながら敵の位置は分かりません。


無線運用と敵味方識別について
無線運用についてはチームごとで異なりますが、自分のチームでは各班の班長がDiscordのボイスチャットを使用し、それ以外のメンバーは基本的に同じチャンネルの無線(特小無線)を使用していました。
敵味方識別の為は、見える距離に居るなら無線で声がけを行う事も出来ますし、他の班からの情報共有を受ける事も可能な状態でした。
尚、それ以外にも自分達のチームでは敵味方識別の方法を複数用意していました。
持っていった銃について
今回は東京マルイ 20式 GBBとDE Airsoft JAKL Rifle 5.56 13.7インチ GBBの2つを持っていきました。
前半は20式を使用し、疲れてきたらJAKLに切り替えていました。


尚、光学サイトとして20式にはPrimary Arms PLx8+HOLOSUN HS507COMP、JAKLにはPrimary Arms SLx MD-25を載せています。
ライトは共にModlite NOXON HAVOK T1 COREです。
屋外のゲームだと、拡散するライトよりも指向性の高いライトの方が有効に使えるので、本製品を選択しています。

ゲーム開始前の様子について
まず、ゲーム開始前の休憩時間中にGMから自陣営のスタート地点のみ発表(Discordで連絡が来る)されます。
敵陣営のスタート地点は分かりません。
その後、リセットを掛けて各々の陣営がスタート地点に移動し、スタートの準備が出来たらDiscordに連絡を入れ、GMからのカウントダウンを待つという流れになります。(ゲーム時間はゲーム開始からカウントダウンされるので、移動時間はゲーム時間に含まれていない)
スタート地点では作戦会議が行われました。
攻撃側の場合はどの順番でフラッグをゲットするのか、各分隊をどのように展開するのか、それとも全員まとまって行動するのかなどが話し合われます。

ミリシムのようなカッチリした行動では無く、かなり緩い感じですが各分隊の行動と移動経路の共有程度はやっておかないと話にならないので、その程度は管理されます。
ゲームが開始されると攻撃側大将はフラッグをゲットしに動き出し、他メンバーは大将の護衛を行ったり、先んじて移動先の安全確認を行ったり、陽動の為に大将とは違う所に移動したりなど、作戦通りの行動を行います。
防御側はとにかくフラッグをゲットされないように、色々な方面に展開するか、それとも一部のフラッグは捨てて守りを固めるのかによって行動は変わります。
偵察要員として先行し、索敵するという事もあるかも知れません。
ゲーム中の様子について
という訳で、この日の虹の郷 広域ファスガンゲームの様子を動画を交えて紹介していきます。
戦闘中の様子について
戦闘発生時の様子はこんな感じ。
交戦距離はまちまちですが、大体最初は50m〜100m程度の距離で戦闘が行われていた印象があります。
今回のレギュレーションではサーマルイメージャーを使用した索敵が出来ない為、基本的に真っ暗闇を索敵するにはナイトビジョン越しの像を確認する必要があるのですが、極めて離れた距離や草木に紛れた人影を認識するのはかなり難しいので、大抵の場合ハッキリ見える距離での交戦が行われます。
尚、射撃時にはファスガンデバイスからマズルフラッシュが放たれるので、それを頼りに反撃するという事も多々あります。
また、状況によっては敵を先に見つけても攻撃はせず様子見をするという事も必要になります。
とは言え、基本的に見つけた敵を見逃す理由も無いので、結局攻撃する結果になる事が殆どなので、正直今回のゲームルールでは見敵必殺、先制攻撃の方が圧倒的に強いので攻撃の体制が整ったら直ぐに攻撃を行うのが良いでしょう。
ライトの使用について
戦闘中はライト(殆どが可視光ライト)を使用する事が多かったです。
基本的に移動はナイトビジョンを使用し、なるべく明かりを出さないようにしているのですが、いざ戦闘が始まるとライトが多用されます。
というのも戦闘が始まる=もう既にバレているので、隠密性は不要、であれば敵の目を潰せるライトを活用した方が良いですし、敵の位置を他の味方に共有する目的でもライトは使えます。
また、ライトの使用は「敵に無駄弾を消費させる」という目的でも使用可能です。
被弾しないようになるべく頭を隠したまま、ライトを照らしてそこに向けて撃たせるという方法ですね。
この日はハンドライトを持っていかなかったのですが、こういう時はハンドライトはあった方が良いなと感じました。
ハンドライトであれば、完全に自分の頭を隠した状態でライトを点灯させる事が出来ますので…。(ガンマウントだとどうしても頭とライトの距離を離す事が難しい)
GM車両について
尚、ゲーム中はGMの車両が行き来する事があります。
この車両に乗って指定ポイントへのショートカットをする事も出来るのですが、この車両は当然ながらライトを点灯させているのでかなり眩しいです。
フラッシュライトで常に照らされているような状態になり、影を作る原因にもなるので、基本的にゲーム中に使う物では無いのかなという印象がありました。
少なくとも、自分の居たチームでは使っていなかったです。
ゲーム中の敵の動きについて
尚、ゲーム中は敵がどう動くのか、何ならどこからスタートするのかも分かりませんが、Discordにフラッグゲットの連絡が入るので、敵の大将がどこに居るのかは分かります。
更に、フラッグゲットのルートを確認していくとどこに行こうとしているのも分かるので、それを元に「次はここが危ないかも?」と推測をする事も出来ます。
この時は1番フラッグ(イギリス村)と3番フラッグ(日本庭園)のフラッグが奪取されているので、次は5番(しゃくなげの森:通称『森』)が危ない可能性があり、5番を抜けられるとかなり厄介なので、5番の警戒をしにいった途中で敵と接敵しました。
こういう感じで、Discordのメッセージ確認から敵の移動経路を推測し、展開するという流れは防衛側に置いて主な動き方になっていたのではないかと思われます。
また、不審な影を見つけたらAres Alphaを確認するのも重要です。
Ares Alphaには味方とGMしか表示されないので、その表示が無い人影=敵と判断する事が出来ます。
このような感じで、Discord、Ares Alphaを併用すれば索敵と敵味方識別は可能です。
死亡した敵の扱いと『処刑』について
冒頭で紹介した通り、今回のゲームルールではHPが0になっても2回まで復活が可能となっていました。
その為、死亡した敵の近くに居続けるのは危険で、特にほぼ同時に死亡した敵はほぼ同時に復活するので、複数人がまとまって死亡している所にとどまるのは非常に危険です。
その為、基本的に死亡した敵からは離れた方が良いですね。
特にいつ死亡したのかが分からない敵の近くには長居しない方が良いです。
「敵死んでるわー」って思ってたら自動復活して撃たれるなんて事もありますので…。
逆に死亡した敵が1人だけで、味方が2人以上いる場合は敵の復活を待ってから復活直後に倒すという事も出来ますがその変わり数分間は足止めを食らう事になります。
尚、1vs1だと同士討ちになる可能性があるので、お勧め出来ません。
確実に敵を倒すには大将の復活リモコンによって復活された直後に大人数で撃って倒すという、『処刑』と呼ばれる行為を行う必要があります。
これで復活→死亡を2回行う事で、確殺をする事が出来るのですが、デメリットとしては複数人が足止めされるのと、弾を消費するという事です。
虹の郷広域ファスガンでは所持弾数の制限が結構厳しいので、1人1人に『処刑』を行っていると弾切れになってしまう事があります。
最終ゲームの様子(ほぼ昼戦)について
夜戦なので、基本的には真っ暗闇でゲームが行われていたのですが、8月の日の出は速い…最終ゲーム開始時点では肉眼で十分視認可能な明るさになり、ゲーム中には完全に日が登っていました。
この通り、通常のアクションカメラ(DJI Action 5 Pro)でもナイトモードであれば十分撮影出来る程度の明るさになっています。(肉眼ではもう少し明るく見える)
最終ゲームはフラッグ攻防戦ではなく、シンプルな大将戦(大将を倒した方が勝ち)というゲームが行われていました。
尚、このゲームだけ大将は自分が担当しました。
最後の方はかなりアツい戦いが発生し、実はタイムアップでゲームは終了していた(Discordでゲーム終了のアナウンスは来ていた)のですが「こんな中途半端な所で最終ゲームが終わるのは勿体ない!」と続行していました。
最終的にはDiscordのアナウンスを無視して勝手にゲームを続行していたアディショナルタイム中に自分が倒されてゲーム終了。
倍以上の人数に押し込まれてヤラれましたね…。
ゲーム終了する頃にはもう完全に清々しい朝です。
ちなみに、ゲーム結果は後日Discordにて共有され、何と同点引き分けという結果になりました。


という訳で、2026年8月29日〜30日に開催された修善寺虹の郷 広域ファスガン夜戦のレポートは以上になります。
なんだかんだ毎回2〜3万歩位歩くイベントなので疲れるんですが、今回も非常に楽しい一晩でした。
特に今回は大雨も降らず、常に涼しい天候で最高でしたね。
雨が降らなくても晴れていたら暑くてたまったもんじゃないんですが、曇りで気温も低かったのでかなり良かったです。
湿度はありましたが、ナイトビジョンのレンズが曇りまくるような状態では無かったので、まだマシな方かなと。(酷い時は立ち止まった瞬間にレンズが曇り始めていた)
そして、翌朝も曇りが続いており、涼しい朝を迎える事が出来ました。