細かい所を調整したVFC HK417と箱出し状態の東京マルイL96 AWSを撃ってきた | エボログ

細かい所を調整したVFC HK417と箱出し状態の東京マルイL96 AWSを撃ってきた

細かい所を調整したVFC HK417の出来栄えを確認したかったのと、今後どういう風に弄っていくかを決める為に箱出し状態の東京マルイL96 AWSを撃ってきました。
当日は風も弱く比較的データ収集に向いた天候でした。
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今回使用したBB弾はGallop 0.28g弾と先日レビューしたKING ARMSの0.25g弾です。
40m先のターゲットを狙っての集弾性テストを主に行いました。


VFC HK417の結果

結構前に友人から譲り受けたものの、用途が見当たらず暫く放置状態だったVFC HK417を今までやった事の無いセッティングで組み上げその後微調整を行った訳ですが、その出来栄えを確認していきます。
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搭載しているスコープは「Bushnell AR OPTICS 1-4X 24MM THROW DOWN PCL」です。
40mでゼロインを行っています。

調整したトリガーの使用感

私はこのHK417のトリガーの構造を変更し、スイッチのスプリングを引きバネから押しバネに変えています。
こちらの使用感をレポートします。
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まず、今回組み込んだ押しバネはソコソコスプリングレートが高く重いトリガープルになりました。
トリガーストローク自体は物理スイッチで可能な限界まで切り詰めている(カットオフが安定して動作する限界)ので、比較的短いですが、通常電動ガンよりもトリガープルが重いので最初は違和感がありました。
ただ、実際に使っていくとこの重いトリガープルが調度良く、トリガーストロークの量も感覚的に分かってきたら、まずは狙いつつちょっと引いた状態で保持し、照準が完全に定まったら更に引いて射撃という事がやりやすいです。

今まで起きていた接触不良問題も発生しなくなったので、これで安心してHK417をサバゲーで使えます。

インナーバレルを短くし、余ったエアーを使ってアウターバレル内で滑空させる方式に変えた結果

今回、調整の際にインナーバレルを5cm短くしました。
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インナーバレルを切った事による初速に大きな変化は無いですが、これにより射撃時のブレ(振動や手ブレ等)によってインナーバレルにBB弾が当たり回転が不均一になる事を防止しつつアウターバレル内で余ったエアーを使って弾を滑空させ命中精度を上げるというのが目的になります。

今回、外で撃ってみた所、この目的が概ね達成されている事が判明しました。
アウターバレル内で滑空させる効果が出ているのかどうかは正直よく分かりませんが、射撃時のブレによる命中精度の悪化はかなり抑えられていました。

今まではピストン前進時の振動によって弾が散る事がよく起きていたのですが、それがかなり改善されていました。
グルーピングも申し分なしで、40m先の敵に対してヘッドショットを決めれる位の命中精度にはなっていました。

総評

概ね満足の仕上がりになったので、次はサバゲーに持って行って実戦テストを行おうと思います。
モーターをサマリウムコバルトモーターに変えた事もあり、レスポンスは更に上がりましたからね。
より一層サバゲーでの使い勝手がよくなったと思います。

ただ、やはり重量が重いのが難点ですが・・・。


東京マルイ L96 AWSの結果

こちらの記事の通り、”とりあえず箱出しで使ってみよう”という事で、珍しく分解すらせずに持ってきた東京マルイ L96 AWSです。
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搭載しているスコープは「VORTEX VIPER PST 1-4×24 TMCQ (MOA) Tactical」です。
後述しますが、40mでゼロインを行っていますが、ちゃんとは行えていません。

思いの外融通の聞かないHOP調節ダイアル

L96のHOP調節はストック下部にあるクリック感のあるダイアルを使って行うのですが、このダイアルの調節間隔が広くて”あともうちょっとHOPを強めたい/弱めたい”という微調整が出来なくなっています。
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もうちょっとクリックの間隔を狭めれれば・・・。
1/2クリックとか欲しいです。

かゆい所に手が届かないというこの感じ。
まだ分解していないのでここを弄れるかどうかは不明ですが、弄れるなら弄りたい所です。

上下のバラつきが激しい飛び具合。ただ左右のブレは控えめ。

私の購入したL96は個体差なのか上下のバラつきが非常に激しく、HOPが掛かったり掛からなかったりという感じの飛び方でした。
ボルトハンドルを勢いよく閉鎖するとHOPが掛からず、ゆっくり閉鎖するとHOPがちゃんと掛かるような感じがあったので、恐らくチャンバー(HOPパッキン)内の遊びが大きく、弾の保持位置が毎回変わるというのが問題なのではないかと思われます。

また、インナーバレルが長いせいか初速が高い割には何か引っ張られたような弾道になっていました。
もしかしたらインナーバレルから弾が飛び出る前にエアーを使いきってしまっているのかもしれません。

ただ、上下は大きくバラつきものの左右のブレはかなり抑えられており、精度はしっかり出ている事が分かりました。
単純にHOPの掛かり具合が安定しない事が問題のようです。

0.28g等の重量弾はちょっと辛いかも?

Gallop 0.28gを使ってみた所、一応HOPはちゃんとかかりますし飛ぶのですが、弾の伸びがあまり良くない感じでした。
40mフラットに飛ばす事は難しく、射角を付けて狙うか35mを超えた当たりで少し持ち上げてあげないといけない感じでした。

原因は色々考えられるのですが大きな問題はHOP量を増やした時の初速の低下が激しく、0.28gで適正HOPの状態だと初速が56m/s前後しか初速が出ていませんでした。
重量弾を使う事を想定するならHOP周りの調整は必須かもしれません。

総評

とりあえず、現状だと40m先のマンターゲットの胸を狙ったらちゃんと胸に当たる時もあれば、足に当たる時もあるレベルのグルーピングだったので一回分解して調整する必要がありそうです。
流石にこの精度だとサバゲーでは使えないですね・・・。

調整するに当たり、内部パーツの状態によってはパーツ交換も検討しますが、なるべくマルイ純正パーツの調整だけで何とかしたい所です。
下手に社外パーツ組み始めると泥沼に突入しちゃいますからね・・・。