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フロンガス(HFC134A)、ノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)使用時の初速を東京マルイ 20式5.56mm小銃 GBBで比較してみた

記事作成日:2026年8月10日

久しぶりにやっていきます、フロンガス(HFC134A)、ノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)比較。

尚、フロンガスとノンフロンガスの比較は過去に4記事書いています。

という訳で、今回は先日発売された東京マルイ製の新作、20式5.56mm小銃 GBBを使って比較していきます。
尚、既に分解レビューが投稿されていますが、本記事は分解前に検証を行っています。

今回比較するガスは共に東京マルイ製品です。
『ガンパワー HFC134aガス』と、『ノンフロン・ガンパワー』です。

尚、20式にも付属する89式用30連マガジンはガス空の状態で453g、ガスを満タンにすると477gとなり、ガス容量は24gとなります。
これはM4 MWS用マガジンも同じで、HFC134AもHFO1234ze+LPGも同じ量のガスを充填する事が出来ます。

という訳で、今回はマガジン温度を揃えて3種類の温度での検証を行いましたので順番に紹介していきます。

マガジン温度15度前後

という訳で、まずは低温状態であるマガジン温度15度状態での検証から。
比較的温かい日の冬だとこれくらいの温度になります。

ガンパワー HFC134aガスだとこんな感じで、最大初速72.49m/s、最低初速68.42m/s、平均69.83m/sとなりました。

一方、ノンフロン・ガンパワーだと最大初速69.26m/s、最低初速65.99m/s、平均67.10m/sとなりました。

平均初速の差は2.73m/s程度、ノンフロンガスの方が低い初速になりました。

グラフで比較するとこんな感じ。

マガジン温度25度前後

続いて、25度前後位での検証を行っていきます。

ガンパワー HFC134aガスだとこんな感じで、最大初速81.59m/s、最低初速78.71m/s、平均79.83m/sとなりました。

一方、ノンフロン・ガンパワーだと最大初速73.75m/s、最低初速69.86m/s、平均71.47m/sとなりました。

平均初速の差は8.36m/s程度、ノンフロンガスの方が低い初速になりました。
15度状態よりも初速差は大きくなりました。

グラフで比較するとこんな感じ。

マガジン温度35度前後

最後に夏場の日陰に置いておくと大体これくらいの温度になったりする、35度状態での検証です。

ガンパワー HFC134aガスだとこんな感じで、最大初速94.49m/s、最低初速88.39m/s、平均90.41m/sとなりました。

一方、ノンフロン・ガンパワーだと最大初速80.97m/s、最低初速77.72m/s、平均79.25m/sとなりました。

平均初速の差は11.16m/s程度、ノンフロンガスの方が低い初速になりました。
15度状態、25度状態よりもさらに初速差は大きくなり、10m/s近い差が発生する事となりました。

グラフで比較するとこんな感じ。


という訳で、フロンガス(HFC134A)、ノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)を東京マルイ 20式5.56mm小銃 GBBで比較してみた結果は以上になります。

20式で使用する上では全体的に初速はもちろん、動作の快適さというかリコイルなどに関しても同じ温度であればHFC134Aの方が高めで、快適に動作していました。

感覚的にノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)はフロンガス(HFC134A)よりも5度程度低い状態の作動性能という印象がありました。

フロンガス(HFC134A)でガツガツリコイルが来るような動作をしている場合、同じ温度でノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)を使用すると少し物足りなさを感じるリコイルになる感じですね。

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