MDT LSS(ガスボルト)にMapleLeaf クレイジー・ジェット・インナーバレルとDECEPTICONSチャンバーパッキンを組んでみた | エボログ

MDT LSS(ガスボルト)にMapleLeaf クレイジー・ジェット・インナーバレルとDECEPTICONSチャンバーパッキンを組んでみた

KingArms製ガスボルトアクションライフル、MDT LSSのバレルとチャンバー周りを弄っていきます。
今までは純正インナーバレルをバレルカットしたものに、PDI Wホールドチャンバーパッキンを組み込んでいたのですが、今回はMapleLeaf(メイプルリーフ)製のクレイジー・ジェット・インナーバレルと、同社製のDECEPTICONSチャンバーパッキンを組みこむ為に買ってきました。

尚、今回買ってきたクレイジー・ジェット・インナーバレルはGBB用の長さ310mmの物で、DECEPTICONSチャンバーパッキンは硬度70(黄色)になります。

インナーバレルは単純に元のインナーバレルを315mmにしていたので、ほぼ同じ長さの物にしました。
ちなみに、クレイジー・ジェット・インナーバレルの内径は6.04mmで、MDT LSS純正バレルが何ミリなのかは不明ですが、中華製エアーガンの真鍮製インナーバレルの多くは6.05mm程度と言われているので、内径の変化はあまり無いと思われます。

このインナーバレルはマズル部分に放出ガスの通り道が設けられている構造なのが特徴です。
また、HOP窓は段差付きで滑らかに切削されており、バレル側面の溝が3箇所に設けられているので、ちょっとチャンバーが特殊な仕様の製品にも使う事が出来るようになっています。

クレイジー・ジェット・インナーバレルの特徴であるマズルの構造は、図のようにインナーバレルから勢いよく放出されたガスが四方八方に広がって乱気流を発生させるのを防ぐ効果(整流効果)があります。(Cover Jet System(CJS)と呼ぶそうです)
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このインナーバレルの効果はガスブロハンドガンでも大きな効果を実感しており、特にエアー量が多く、瞬間的な圧力の高いカスタム、いわゆるガスガンや流速系のカスタムに効果があると思われます。

このマズル形状に工夫を加えてエアーの流れを制御するという考えは、SYSTEMAの段付きテーパーバレルや、Nebular DesignのTridentインナーバレル、CELSIUSのSniper Grade Reformation バレルと同じ感じですね。

チャンバーパッキンにDECEPTICONS(MACARON DELTA)を選択した理由としては、個人的にガスガンの場合はMONSTER系のよりもMACARON系の方が相性が良い気がしているのに加え、単にメイプルリーフ自身がアキュラシー型と言っているので、選びました。

ASTのFacebookページより拝借

ぶっちゃけ、今までDECEPTICONSもAUTOBOTも散々使ってきましたが、これといった違いを感じ無かったので、とりあえずメイプルリーフの言い分を信じる事にしました。
まあ、そのうちAUTOBOTとかMONSTER系、新しく出た「WONDER」と「SUPER」辺りも試してみたいなと思っています。

ちなみに、メイプルリーフのチャンバーパッキンの種類については、こちらの記事の最後の方に詳しくまとめています。
記事を書いた時点ではWONDERとSUPERは製品化されていなかったので、含まれていませんが…。

DECEPTICONS(MACARON DELTA)の特徴は扇状に広がる三角形の突起ですね。
先細りの長かけHOPといった所でしょうか。

という訳で、このインナーバレルとチャンバーパッキンをKingArms MDT LSSのチャンバーに取り付けていくのですが、このチャンバーはパッキン側面の突起を半分くらい切る必要があるので切ります。

これでチャンバーパッキンを取り付ける事が出来るのですが、パッキン前側に隙間が空いているのがちょっと気になったので、Oリングを取り付けました。

これによって何か変化があるのか?と言われると、多分無いと思いますが…。

とりあえず、これで取り付けは完了です。

最大HOPの状態でのHOPの突起はこんな感じ。
弾づまりするレベルに突出量が凄いですが、ノンHOPにする事も可能なほど広い調整幅があるので問題なし。

HOPを程よく掛けた状態で、『G.A.W.オリジナル商品 ノズル長チェック治具 “弾棒”』を使って、BB弾の保持位置を確認します。
MDT LSSは、このように最小限の状態で組み立てて、各部をチェックする事が出来るのが良いですね。

検証の結果、この構成の場合はノズルの延長は不要だった事が分かったので、パイノズル化したノズルを元に戻しました。
単に接着剤でアルミ板を貼り付けてるだけなので、ラジオペンチで掴んで引っこ抜くだけです。

最後に、マズル部分にアルミテープを巻いて、アウターバレルとのガタを取ります。
純正インナーバレルではOリングを入れる溝が設けられていたのですが、クレイジー・ジェット・インナーバレルにはその溝が無いので、アルミテープによる調整を行いました。

かなりキツめになるようにアルミテープの厚みを調整しているので、アウターバレルへの挿入時にはシリコンオイルの塗布が必須になりました。

初速は0.20gで87m/s程度で安定。
大きな初速のブレも無かったので問題なく使えそうです。

尚、先日行ってきたサバゲーで早速使ってみたのですが、KSC 0.28g バイオBB弾を使って45m先の直径50cm位の大きさがある円形ターゲットに大体当てることが出来たので精度は問題は無さそう。
しかし、たまに右に弾が逸れるという問題があり、これが風の影響なのか銃の影響なのか…はたまた私の撃ち方が悪いのかは不明…。

追々、屋内レンジでちゃんと測ってみたい所ですが、これから涼しくなる時期なのでガス銃にはキツいシーズン…。
苺屋さんなら、外が多少寒くても屋内は暖かそうですけどね…。